【今年で6年目】大戸屋復興支援メニューを食べると子どもたちがもっともっと笑顔になる!

製品・サービス情報information

商品名
桃浦かきの出汁鍋定食 / 手ごねハンバーグのデミシチュー定食
価格
かき1,148円(税込)/ ハンバーグ1,198円(税込)
買える場所
全国の大戸屋ごはん処

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

被災地の子どもたちに安全・安心・楽しい放課後を

今年で6回目となる東北復興支援メニュー。

1食あたり20円が、認定NPO法人カタリバが運営する「コラボ・スクール」(被災地の子ども達のための放課後学校)に寄付されます。

認定NPO法人カタリバ 「コラボ・スクール」

コラボ・スクールとは、 東日本大震災で被災した子どもたちのための、放課後の学校です。東北や熊本など被災地では今もまだ復興への歩みは遅々としており、学ぶ場を失ったこどもたちが残されています。2011年7月「東日本大震災で被災した子どもたちが安心して学べる場を作ることで、 これからの東北復興を担うリーダーを育てたい」という思いから「コラボ・スクール」は設立されました。

活動団体のサイトを見る

宿題をする場所がないため、グラウンドで勉強する子ども(2011年6月)

現在、宮城県女川町、岩手県大槌町に加え、熊本県益城町でも開講され、放課後、子どもたちの学習指導や心のケアを行っています。最近の活動をピックアップしてみました。

熊本県益城町の「ましき夢創塾」では、広くない仮設団地で学習机が置けず宿題をする場所に困っている子どもたちのために夜間学習会を開催。いろんな年代の子どもたちが集まっていて、学校のクラスとはまた違った関係が築けそうですよね。

宮城県女川町にある「女川向学館」では、町の課題を解決するために実際に小さなロボットを動かしながら考えるプログラミング講座を開催するなどのユニークな試みも。ロボットを見る子どもたちの目がキラキラしてます。

岩手県大槌町の「大槌臨学舎」では、高校受験を控えた中学生たちと町の人たちとの交流会「町の人カタリ場」を企画。

大人たちが自らの経験をプレゼンして、子どもたちへの生きるヒントを届けました。家族以外の大人と語らう場ってなかなかないですよね。

2011年の設立時からコラボ・スクールに通っていた子どもたちの中には、今年成人式を迎えた子も。

子どもたちも成長し、「コラボ・スクール」の内容も変化しています。時とともに、必要とされる支援の形も変わっていきます。いったいどんなニーズがあるのかをサーチして、的確な支援を続けたいものです。

支援は続けることが大事、そして現地に足を運ぶのが一番ですが、なかなかそうはいかないのが現状。

自分が出来ることはなんだろう? と調べて、想像力を働かせ、実際に動いてみることが重要です。

大戸屋で復興支援メニューを食べることもその行動のうちのひとつですよ。

この記事のおさらい

株式会社大戸屋
復興支援メニュー
1食あたり20円を寄付
認定NPO法人カタリバ
復興支援メニュー1食につき20円をカタリバ運営「コラボ・スクール」に寄付

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  • writer バイコット編集部
  • writer バイコット編集部
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取材・写真協力:株式会社大戸屋
認定NPO法人カタリバ
(2017.02.23)

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