【ロスフラワーの危機】大量キャンセルで困っていると聞いたので街の花屋さんに行ってみた!

製品・サービス情報information

商品名
価格
1,500円(今回のブーケの場合)
買える場所
お花屋さん

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

近所の花屋さんに行ってみよう!

花屋さんや生産者を応援するためには、なんといっても「花を買う」バイコット!さっそく編集部から一番近い花屋さんに行ってみます!

新宿2丁目にある花屋「新宿花千」さんに到着。ここは40年もの歴史がある、この近辺では一番の老舗だそうです。

毎日のように店の前を通るのですが、お店に入るのはこれが初めて


いざ店内に入ろうとすると、こんなメッセージが目に飛び込んできました…


〝コロナなんかに負けない‼〟

———力強いメッセージ…!まさにそれが言いたくて今日花を買いに来たんです!!!!

「このブーケは本来ひとつ1,000円くらいする花を使っているんですよ」そう声を掛けてくれたのはお店の三代目であるケントさん。

「今は予約のキャンセルなども続いて、うちも大変なことは確かです。でも、そんな苦しい時だからこそ花で少しでも人々の心を元気にできたらいいなって。」すばらしいです。ナイスガイです。

ちなみに、仕入れで大田市場を訪れてきたばかりのケントさんによると、今回の騒動の影響により市場の花の値段も崩れ大きな打撃を受けているとのこと。

花でいっぱいの店内ですが、例年ならこちらのお店にももっともっと沢山の花が並ぶはずだったそうです。

ではいよいよ本題の「花のバイコット」に挑みましょう。「花注文ビギナー」であることを伝えて注文のポイントを伺います。

「使いたい花の色合いと雰囲気(明るめ・暗めなど)、そして予算を言ってもらえれば、お店にある花からベストな組み合わせをしますよ。」とのこと。

今回は1,500円の予算で、暗い気持ちに負けない“明るい黄色”をテーマに花を選んでもらうことにします!


テンポよく花が束ねられていきます。


バラやカーネーションを中心に明るく仕上がったブーケの完成!

今回の予算だと、正直もう少しささやかな花束になると思っていましたが、想像以上のクオリティに気持ちも上がります!!!

心まで明るく咲かせてくれるような不思議な感覚。お花ってやっぱり素敵です…!ケントさん、ありがとうございました!!

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