いよいよバレンタインですね(^^)
愛を告白する日として日本に定着したバレンタインですが、家族や同僚に感謝の証として贈る“義理チョコ”や、友人に贈る“友チョコ”も一般的になりましたね☆
スーパーやコンビニで買って済ませるのもいいですが、今年は、チャリティ・チョコレートを選んでみませんか?
最近ではGODIVAの「義理チョコをやめよう」広告がなにかと話題ですが、そのチョコレートに寄付がついていたら、もらう人もあげる人も、ちょっと優しい気持ちになれるかもしれません。
難民支援ができるチャリティ・チョコレート
今回ご紹介したいのは、[難民を助ける会]として国連に公認・登録された国際NGO団体「AAR Japan」が発売しているチャリティ・チョコレートです!
2011年から発売されたこのチョコレートは、これまでに累計9万個を販売し、純益はすべて、世界16ヵ国で実施する支援活動に充てられてきました。
老舗・六花亭のおいしいチョコレート
このチャリティ・チョコレートの製造元は、北海道の老舗銘菓店、マルセイバターサンドでおなじみの「六花亭」なので、味に間違いはありません。
口どけが良く、すっきりとした甘さで、量販品とは一味違った味わいのチョコレートです。
チョコレートを買うことでできること
この「AAR Japan」のチャリティ・チョコレートの純益は1箱約200円。10箱分でシリア国内の避難民1世帯(3~4人)に約1週間分の食糧を届けることができます。
さらに、チョコを購入するときに合わせてできる「スイート募金」は1口550円(チャリティ・チョコレート1箱と同額)で、チョコレートをもう一つ、世界で困っている誰かに届けるような気持ちで申し込むことができます。
AAR Japanのシリア難民支援活動
「AAR Japan」の活動は、多岐にわたりますが、その中でも特に力を入れて取り組んでいるのは、内戦やイスラム国の侵攻で甚大な被害が続くシリア難民の方々の支援です。
隣国トルコに逃れてきたシリア難民の子どもたちに居場所を提供する支援では、AARの駐在員さんが一緒にお絵描きをするなど、子どもたちの笑顔を増やす活動をしています。
やさしい気持ちでチョコを贈ろう
これは「AAR Japan」の活動の中のほんの一部。
他にも、ミャンマーのイスラム系少数派避難民の支援、アフガニスタンの障がい者支援、日本の被災地支援など、幅広く取り組んでいます。
「今日本にいる自分に何ができるのかわからない…。」世界の深刻な問題を前にすると、途方に暮れてしまいますよね。
でも、私たちにも気軽にできる支援はあるんです。バレンタインのチョコレートに、チャリティ・チョコレートを選び、世界の問題に目を向けることから始めてみませんか?
※バレンタインデーの前日2/13(火)までに受け取りたい場合は、2/8(木)までの受付けです。
この記事のおさらい
- AAR Japan
- チャリティチョコレート(ミルク/ホワイト)
- 商品を購入する
- 1箱の純益約200円
- AAR Japan
- 世界16ヵ国で実施する支援活動に充てられます。