2016年(平成28年)4月1日の電力自由化からは電気をどこの会社から買うか選べるようになりました。そして、大手電力会社以外の新電力がたくさん登場しました。
その中でもみんな電力株式会社が提供している「顔の見える電力」がユニークなのでご紹介します!
国内トップクラスのFIT電気比率!新電力の「みんな電力」
みんな電力は、太陽光、風力、水力、バイオマスなどの再生可能エネルギー源で発電された電力「FIT電気」の比率が75%!国内トップクラスのFIT電気比率を達成していて、子どもの未来のために今後は再生可能エネルギー100%を目指しているそうです。
そんなみんな電力は顔の見える電力サービスを提供しています。これは“電気の生産者を選べる“というユニークなサービスなんです。
世界でも類例のない電力小売サービス「顔の見える電力」とは!?
みんな電力では、電気の生産者を知ることができるサイトを運営しています。このサイト上で翌月分の「応援」する発電所を1ヶ所選択すると、電気代の一部を応援金として発電所に支払うことができるのです。つまり、自分のお気に入りの生産者を「応援」できる仕組みになっています。これが「顔の見える電力」です。
電気の生産者には様々な組織や団体がありますが、少し見ただけでもユニークなのがたくさんあります。ここで少し紹介します。
このようにここまで生産者にスポットライトをあてている電力会社ってほかにないですよね。いつも何気なく使っていた電気に、想いや個性を感じるようになりました。
さらに、特典というカタチでお礼を届けてくれる生産者もいるんですよ。たとえば、「高遠さくら発電所」を6ヶ月以上続けて応援すると長野県の物産品もしくは商品券が届くそうです。こうして、ちょっとした交流ができるのも「顔の見える電力」ならではの特徴です。