アプリを入れて走るだけで海洋プラスチックに汚染された海を救うアクションになる!
それが2017年にアディダスが立ち上げた「RUN FOR THE OCEANS」です。
2019年6月8日(土)の世界海洋デーに合わせて、6月8日(土)~6月16日(日)に開催されるチャレンジに参加すれば、誰でも簡単にチャリティー活動ができます。
海洋廃プラを再利用したアディダスのシューズも発売されるこの取り組みに注目してみました。
走るだけで寄付!「RUN FOR THE OCEANS」ってなに?
6月8日(土)の世界海洋デーに合わせ、アディダスが6月8日(土)~6月16日(日)の期間中、 海洋プラスチック汚染に対するグローバルムーブメント「RUN FOR THE OCEANS」を実施します。
「RUN FOR THE OCEANS」とは、2017年からアディダスが取り組む海洋プラスチック汚染に対するグローバルムーブメント。
期間中にランニングアプリ「Runtastic」のチャレンジに参加すると、ランナーが1km走るごとに1ドルが海洋環境保護団体「Parley for the Oceans」に寄付されるという仕組みです。
昨年は世界で約100万人のランナーが参加し、100万ドルを寄付。
集められた資金は、プラスチック汚染の影響を受ける海岸沿いのエリアに暮らす10万人の若者たちとその家族をサポートする「Parley Ocean School Program」に活用されます。
この取り組みにより、2018年だけで、プラスチック廃棄物を用いたシューズが500万足生産されています。
ランニングアプリ「Runtastic」で期間中は誰でもチャレンジに参加可能!
アディダスは、2019年の「RUN FOR THE OCEANS」では昨年の1.5倍となる寄付150万ドルを目指すと宣言。
さらに機能を高めたプラスチック廃シューズを1,100万足生産する予定です。
参加するには、ランニングアプリ「Runtastic」をダウンロードし、チャレンジに申し込みをして走るだけ。走った距離はアプリ上でカウントされ、1kmカウントごとに1ドルがParley Ocean School Programに寄付される仕組みです。
「RUN FOR THE OCEANS」期間中は、世界中で過去最大規模のイベントを予定しており、日本でも6月15日(土)に東京の葛西臨海公園・葛西海浜公園で「RUN FOR THE OCEANS IN TOKYO」が開催されます。
海洋廃プラから作られた「Alphabounce+Parley」が発売
アディダスの取り組みを象徴するともいえるプラスチック廃棄物を使ったランニングシューズ「Alphabounce+ Parley」が、5月30日(木)に日本でも販売開始。
アップサイクルされたプラスチック廃棄物から作られたランニングシューズは、Alphabounceの持つシームレスなデザインと快適性をそのままに、エコ・イノベーションというコンセプトを実現しています。
「Alphabounce+Parley」を履いて「RUN FOR THE OCEANS」に参加しよう!
海洋プラスチックに汚染された海を救うアディダスの取り組み「RUN FOR THE OCEANS」と海洋廃プラから作られたアディダスのランニングシューズ「Alphabounce+Parley」をご紹介しました。
アプリを入れて走るだけであなたにもできる環境保全活動。「Alphabounce+Parley」を履いて、ぜひチャレンジしてみてください。
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- writer バイコット編集部
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Runtastic
(2019.06.04)