本が好きで好きでしょうがない・・・でも、そろそろ普通の本屋にも飽きてきたし、
新感覚な本への出逢いを求め続けていました。
昼休みに本屋に行きたい・・・。でもちょっと遠い・・・。
でも、お昼だけは、本欲より食欲の方が勝利します。
そんなわけで、ひとまず本欲と水分を求めてタリーズに吸い込まれていきました。
\今日はアサイーボウルとやらが気になりますなー/
普通に注文して、いつもの「青いランプの下でお待ちください」と、店員のお姉さん。
待っている間に視界に入る本の姿。
なぜかタリーズに絵本が並んでいる・・・!なんじゃこれは、ディスプレイか何か?
なぜ絵本がタリーズに?
店員のお姉さんが準備している間に、さっと手にとってみると、本屋では見たことない表紙。
タリーズはブックカフェになろうとしているのでしょうか・・・
店舗にマッチしたデザインだけど、なぜ置いてあるのかよくわからないよー
絵本と見つめ合うこと数分。見つめ合っても答えはでません。
そんなときはスマフォで検索ゥ!検索ゥ!
検索すると、この絵本、プロが書いたものではなく、一般公募の入賞作品のよう。
でも、結局、コーヒーと絵本は結びつかない。
そこで出てくるのがタリーズの理念
「子どもたちや青少年の成長を促すために、夢や目標のお手伝いをする」
ほほー。だから絵本なのか!
12回目を迎える「タリーズピクチャーブックアワード」!
絵本を通じて、アーティストの発掘・支援を行うのが「タリーズピクチャーブックアワード」。
年に1度、テーマに沿った絵本を公募し、入賞すると全国のタリーズで販売されるとのことです。
だから本屋で見たことなかったんですね。
さらに、絵本の売上の一部は、病院や施設などに寄贈されたり、
子どもたちのためのNGO団体「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付されます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
イギリスで設立された子ども支援専門NGOの日本法人、子どもの権利の保護を目標に活動している。世界に30団体あり、各々独立した組織として約120の国と地域で活動している。
教育、保健・栄養、緊急・人道支援、防災、子どもの保護、子ども参加の6つの分野で活動している。中でも途上国の子どもたちへの教育支援のため、教室建設や教員研修などを通じて、子どもたちが安心して学べる環境づくりに取り組んでいる。
最近、広告やCMでも見ますね。それくらいなら知ってるぞー。
絵が好きなクリエイターが嬉しいだけでなく、
手にとった子供も嬉しい、
さらには世界の子供たちも嬉しい・・・!!
絵本だけで、すごいぞタリーズ!
「タリーズピクチャーブックアワード」は今年で12回目、
6月20日から次の公募がはじまっています。
絵本が好きな方はタリーズに行けば、
美味しいドリンクと一緒に、本屋にはない絵本を手に取れます。
コーヒーを飲んで、プラスアルファでいいことがあって嬉しいですね(°ー^v)
これは毎年絵本を集めなければなりませんね!目指せコンプリート!
ついでにタリーズ製品もコンプリートしちゃいましょう!
この記事のおさらい
- タリーズコーヒー
- タリーズピクチャー ブックアワード受賞作品
- 商品を購入する
- 一部寄付
- セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
- 絵本は、病院や施設などに寄贈されたり、売上の一部がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付される
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- writer ふゆやま
- 相模国生まれのウェブデザイナー。
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写真出典元:第12回タリーズピクチャーアワード
[第12回応募締切:絵本部門 10月31日(金)、ストーリー部門 9月30日(火)]:タリーズベアフルオフィシャルブログ
(2014.10.17)