捨てられてしまうタグに注目、
カジュアルに社会問題を知ることが出来るコミュニケーションツールに
開発したのはオーガビッツというプロジェクト。
オーガビッツとは?
豊島株式会社が展開する“オーガビッツプロジェクト”は、日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットンの普及プロジェクトです。オーガニックコットン100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で現在約90ブランドが参加し、年間約63万枚のアイテムを生産しています。
「しゃべるタグ」を通じて、“地球のためにちょっと良いこと”を広めたい。そんな想いを込めて開発したそう。
オーガビッツといえば、UNITED ARROWS LTD. OUTLET、CIAOPANIC TYPY、studio CLIPなどとコラボしているので結構いろんな場所で見かけることがあります。
さらに!「しゃべるタグ」が付いている商品を買うと、
売り上げの一部が寄付に
社会問題をカジュアルに知ることが出来るだけではなく、各プロジェクトへ売り上げの一部を寄付をすることが出来ます。
今後の展開に期待!
ユーモアのあるプロダクトで社会問題を知ってもらう。とても素敵な企画だと思います。
小さなお子様は、遊びながら社会問題について学ぶことが出来るのではないでしょうか。社会や環境のことをお話するいいキッカケになりそうなので、子供服のブランドに付いていると嬉しいですね。
しかしまだ「しゃべるタグ」はPORTER、ikka、self-serviceの3ブランドの導入のみ(2017年8月現在)。もっと広まればいろんなプロジェクトの「しゃべるタグ」の話が聞けるのになー!
今後も応援していきたいプロジェクトです。
この記事のおさらい

- オーガビッツ
- パートナーブランドの「しゃべるタグ」が付いた商品

- 商品を購入する
- 売り上げの一部

- 支援する各プロジェクト
- 売り上げの一部が寄付される
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(2017.08.03)