普段の旅行ではやす~いゲストハウスなんかに泊まることが多い、週末画家のしましまです。それでも時々は、綺麗なホテルに泊まることもあります。
いとこの結婚式とかぁ、……ぐらいか。
でも実は好きなんです。
ロビーに飾られたモリモリのフラワーアレンジメント、素敵な笑顔でお迎えしてくれるフロントのお姉さん。お掃除が行き届いたきれいなバスルーム。ふかふかのベッド。
寄付つきの宿泊プランを知ってますか?
さて、そんなホテルに寄付つきの宿泊プランがあるのをご存知ですか?寄付つきの商品はよく聞くけど、寄付つきの宿泊プランっていうのは珍しいですよね!?
そんな珍しい寄付つきのプランを販売しているのが、阪急阪神ホテルズです。 運営するホテルは全国各地にあるので、知っている方も多いのではないでしょうか!
この寄付つき宿泊プランというのは、1人あたり500円の寄付金を含むプランで、「未来のゆめ・まちプロジェクト」から同額を上乗せした計1,000円を各団体に寄付するというものです。
未来のゆめ・まちプロジェクト
阪急阪神沿線を中心に、「未来にわたり住みたいまち」をつくることを目指して阪急阪神ホールディングスグループが推進しているプロジェクトです。
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全ては1人のスタッフさんから始まった。
この寄付つき宿泊プランを始めるきっかけを作ったのは、直営ホテルの1つ、宝塚ホテルの1人のスタッフさん。
ある時テレビで日本で初めての家族滞在型療養施設「チャイルド・ケモ・ハウス」の活動を知って感銘を受け、職場で支援を発案すると、共感の輪が広がり、2015年から、まずは宝塚ホテルで寄付つき宿泊プランの販売が開始されたそうです。
今年10月からは実施ホテルを拡大し、それに合わせて、支援先に日本クリニクラウン協会が加わりました。 日本クリニクラウン協会は元々「未来のゆめ・まちプロジェクト」で支援していたという縁があるとか。
この記事のおさらい
- 株式会社阪急阪神ホテルズ
- 寄付つき宿泊プラン
- ホテルに宿泊する
- 宿泊代金の一部(お1人あたり¥500)
- クリニクラウン/チャイルド・ケモ・ハウス
- 宿泊代金の一部(お1人あたり¥500)に同額となる¥500を上乗せした、合計¥1,000を寄付。