こんにちは。バイコット編集長のワッダと申します。普段はあまり記事を書かずに、ライターさんが必死に書き上げた原稿の重箱の隅をつついたり、ときにちゃぶ台をひっくり返す、やりがいのある仕事をしています。
そんな私に、イケアユーザーかつ、子どもがいて取材場所が近いという理由から、イケア取材の白羽の矢が立ちました。「さあ、お手並み拝見」という乾いた空気のなかで、久しぶりに記事を書いています。どうかお手柔らかに。
さて早速ですが、小さな子どもを抱える家庭において、部屋の片付けは心の平安に係る重大な問題です。
わが家の場合、そこに、インテリアコーディネーター兼片付けられない女子という、下戸のソムリエのような妻が加わって、生活の痕跡を残したまま、住人が突然消えた怪奇現象のような日々です。
写真をお届けしようと思いましたが、家族の名誉のため、控えます。
そんなわが家に光を差してくれるのが、壁一面に置かれたスカンジナビアスタイルのイケアの家具たち。
収納力やカスタマイズ性、お手頃な価格はもちろん、色鮮やかでポップなデザインが子ども部屋にピッタリなので、わが家ではイケアの子ども用家具を愛用しています。ありがたや。
「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーンが開催中!
IKEA港北に行ってきた!
さて、そんな「子ども用家具」としての印象も強いイケアですが、今日はイケアがおこなっている「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーンについて、取材にやってきました。
いつもヘビーに利用しているIKEA港北に平日の10時にいる事実。風邪で学校を休んだ日にワイドショーを見るような、「本来いてはいけない場所にいる」感覚にテンションは高まります。
店内に入るそばから、「LET'S PLAY」コーナーが登場。 子どもを無料で遊ばせることができるスモーランドの真横にあります。子どもがいれば、30分は足止めをくらう危険なゾーンです。
今日はひとり取材なので、さくさく快適です。目的のキッズエリアに到着。お馴染みのソフトトイたちが山のように積み上げられていますね。ふだんの休日ならば、一層の人だまりの中に、興奮したわが子たちが突入する緊迫した局面ですが、今日は平日の開店直後、穏やかな時間が流れています。
その売場に、ひときわ個性的なキャラクターが集まる一角があります。どこかで見たことあるような気がする、でも、不思議な違和感。ファンタジーの世界から飛び出したようなキャラクターたち。
それもそのはず、このソフトトイは、世界中のこどもたちのお絵描きがそのままキャラクターになったものなのです。
これこそが、今回のお目当て、『SAGOSKATT/サゴスカット』限定コレクションのソフトトイ。シンメトリーってなんですか?左右非対称、目の大きさも位置も違う、バランスだっておかしい。でも、気になっちゃう!以前、取材した障がい者のアーティストさんが作るぬいぐるみに出会った感覚を思い出しました。常識にとらわれない自由な発想ができると、こんなユニークな作品が生まれるんですね。
共通するのは、独特でクセもあるけど、すごく魅力的で惹かれるということ。
とりあえず、ベジータみたいな君、取材が終わったら即買いです。
売り場には、それぞれのキャラクターを書いた世界中の子どもたちのコメントが書かれていました。ちなみに、日本からは、ほなみちゃん8歳が書いたふくろうが選ばれています。
この記事のおさらい

- イケア・ジャパン
- 対象期間は2017/12/24まで

- 商品を購入する
- 「サゴスカット限定コレクション」売上利益の全額

- セーブ・ザ・チルドレン
- 日本国内の子どもたちを支援