おやすみ前のフレグランスが開発された背景
資生堂は、2011年の東日本大震災以降、復興の支援を続けてきました。
震災直後には、水のいらないシャンプーなどを被災地に届けたことがニュースになっていましたよね。自分たちが得意とする領域ですぐに行動に移す、そんな姿勢が素晴らしいなーと感じた記憶があります。
その後も、化粧品の配布やマッサージなどの美容サービスを提供するなど、復興フェーズに合わせて支援内容を変化させているのですが、「震災後のストレスから、うまく睡眠がとれない」との声が寄せられたことから、椿の夢の開発に至ったそうです。
売り上げの一部で、椿の植樹活動を実施。
岩手県の気仙地区では数十年前まで、各家庭において椿の実から油を搾り、食用や髪のお手入れなどに使っていたとのことです。昔から大切にしてきた椿を街の新しい産業にしたいという考えのもと、震災前から大船渡市では椿を地元の資源として扱っていたそう。
資生堂も自社のシンボルを椿としていることから、「椿」をテーマとした復興支援活動としてこの街で椿の植樹活動を行っているのです。
厳しい寒さの中でも美しい花を咲かせる椿。復興に向けて生まれ変わろうとしている街で、植樹された椿がどんな希望となっていくのか。資生堂は椿を通じてどんな支援を続けていくのか。いち購入者として、気になるところです。
「リラクシングナイトミスト 椿の夢」は、資生堂のwebサービス「ワタシプラス」・Amazonなどで購入することができます。
数量限定の商品なので、興味のある方は在庫のあるうちに買ってみてくださいね!
見た目も大人っぽくてかわいいので、母の日のプレゼントにも良さそうです(*^^*)v
この記事のおさらい

- 資生堂
- リラクシングナイトミスト 椿の夢

- 商品を購入する
- 「ワタシプラス」またはAmazonで購入

- 岩手県大船渡市
- 売り上げの一部が大船渡市での椿の植樹活動に役立てられる