ゴールデンウィーク真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は、銀座ロフトで5月13日(日)まで開催しているJAGDAつながりの展覧会 Part 1に行ってきました!
本展を主催しているJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)は2018年から2020年までの3年間、デザインの“つなぐ力”を使って、障害のあるアーティストとパラリンピアンの支援を行っているそうです。
第1弾となる本展のテーマは、様々なものを“つなぐ”身近なアイテム「マスキングテープ」。
銀座ロフト 5階ワーク&スタディ特設コーナー。このフロアで一番目立っていました!
これも、
これも。
全部、マスキングテープのデザイン。
実は、展覧会といっても、すべて購入することができるんです。
障害のあるアーティスト67名の作品が、JAGDAに所属するデザイナーのボランティアによって、172種類のマスキングテープになりました。アーティストには作品使用料が支払われています。
このパネルの反対側にも、まだまだありますよ!
種類が多いので、お気に入りが見つかること間違いなし。
数十個単位で、まとめ買いするお客さんもいるそうです。
ちなみに、マスキングテープの販売収益は日本パラリンピアンズ協会に寄付されます。
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会
パラリンピックに日本代表として出場した経験のある選手有志による選手会。国内外のスポーツ団体、アスリートたちと連携しながら、誰もがスポーツを楽しめる社会の実現に向けて活動している。
この記事のおさらい
- JAGDAつながりの展覧会 Part 1
- マスキングテープ 1個400円(税込)
- 商品を購入する
- 「日本パラリンピアンズ協会」に製造原価を除く販売収益が寄付される
- 障害のあるアーティスト
- アーティストには作品使用料が支払われる