マスキングテープの大人気ブランド「mt」。本屋や雑貨屋などでよく見かけますが、ラッピングにデコレーション、ちょっとしたDIYにと活用の幅がひろいので、カワイイものを見つけるとついつい買いたくなりますよね!
そんな「mt」ですが、創業95年を迎える倉敷市の老舗メーカーが製造・販売していることをご存知でしょうか?
西日本豪雨による被害を免れた工場
「mt」を生みだしたのは倉敷市内に本社・工場を構えるカモ井加工紙株式会社。平成30年7月豪雨による被害を受けなかったものの、河川の氾濫による被害は工場の近くの地域にまで及んでいたそうです。
そんな状況のなか、カモ井加工紙株式会社は、「倉敷市のために」と「mt for kurashikiチャリティーテープ」を制作しました。売上の全額が倉敷市の被災者支援のために寄付される商品です!
「mt」誕生から10週年を記念するイベント・mt 10th Anniversary in Tokyo(2018年7月27日〜8月7日、東京・日の出TABOLIDにて開催)にて限定で販売されています。
マスキングテープのイベントとは?一体どんな感じなのでしょうか?さっそく行ってみましょう!
10th Anniversary in Tokyo会場に行ってみた
こちらは会場の入り口。ここから廊下、会場まで壁や床がマスキングテープで彩られています。さすが、マスキングテープのイベントですね!
会場内はかなり賑わっていてびっくりしました。このときレジには長蛇の列が…!スタッフさんいわく、1時間待ちとのこと。す、すごい…!
会場内にずらりと並ぶマスキングテープはなんと数百種類。
大きなシールのようなものや
インテリアに貼れる大きなサイズのものまであります!これほど種類があると、ついついじっくり見て回りたくなりますよね。
mt for kurashikiチャリティーテープは一体どこに置いてあるんだろう…?と、会場内を一周探し回ったのですが、実は入り口からほど近いコーナーにありました!
こちらが今回のお目当て、mt for kurashikiチャリティーテープです。
ころころ並んでいるたけのこ。やさしい色使いで、どこかぬくもりを感じるデザインですね。倉敷市真備町の名産、たけのこがモチーフになっています。とてもカワイイ!(*´ω`*)
この記事のおさらい
- カモ井加工紙株式会社
- mt for kurashikiチャリティーテープ
- 商品を購入する
- 売上の全額
- 倉敷市へ寄付
- 被災者支援のために活用される