「エコプロ」は毎年12月に開催されている環境配慮型製品(エコプロダクツ・サービス)に関する国内最大規模の展示会です。2018年は12月6日(木)~8日(土)開催、早速初日に行ってきましたので、会場の空気をいち早くレポートします!
テーマは「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」
会場の東京ビックサイトにやってきました。あいにくの天気ですが、すでにたくさんの人が会場へ向かっています。
なんといっても今年は「SDGs」がテーマ。SDGsへの関心が急速に高まっていることが伝わってきます。
さすがに、国内最大級の環境系展示会だけあって、会場に入るとすごい人です!
まずは、企業ブースからのぞいていきましょう!
花王
花王の展示テーマは「地球のきれいのために」と「人のきれいのために」。地球環境や人の生活に配慮した自社商品や活動を紹介してて、たくさんの人が集まっていました。
さらに社員の方がファシリテーターとして説明。子どもでも楽しく聴ける工夫が盛りだくさんで、小学生たちも興味津々で聞き入っている様子。
タカラトミー
タカラトミーは環境配慮のタカラトミー基準を設定し、それをクリアしたおもちゃを「エコトイ」として認定しています。ブースではエコの工夫がいっぱいのおもちゃを紹介していて、参加してクリアすると「エコトイカードゲーム」がもらえるので大人気!さすが、子どもたちのハートを鷲掴みにするツボを心得ています。
使用樹脂(PP)の50%以上が再生材の「エコレール」は、インパクトのあるビジュアルですね。
各企業、取り組み自体は例年とそう大きく変わらない印象ですが、SDGsをキーワードにし、来場者に関心をもたせるような工夫が随所にみられました!
さて続いては…