さて、突然ですが皆さんは東京のど真ん中、青山に“Farmers Market”が存在するのをご存じでしょうか?
今回は、表参道駅から徒歩3分のエリアに新たに誕生した“大農園”を皆さんにご紹介しようと思います———
「Farmers Market」とは?
「ファーマーズマーケット?!…どこかの“牧場”か何か?」
もしかしたらそう思われたかもしれません。(←自分は完全に“牛が沢山いてなんだか美味しいソフトクリームが食べれそう”ぐらいの認識でした)
ファーマーズマーケット (Farmer's Market) とは、主にその地域の生産者農家が複数軒集まって、自分の農場でつくった農産物を持ち寄り、消費者に直接販売するスタイルの市場である。 ~出典;Wikipedia~
要するに「生産者自らが店先で販売する形式の優しいマーケット」ということ。
そんな素敵なマーケットがなんと東京のど真ん中、青山に存在していたのです…!
「Farmers Market at UNU」
▼出典;farmersmarket
毎週土日、青山の国連大学前でとりわけ盛り上がりを見せる温かな空間、それが「Farmers Market」です。
“LIFE WITH FARM”をコンセプトに10年も前からこの地で生産者と消費者を繋げてきたこの青山ファーマーズマーケット。
青山ファーマーズマーケット10周年! 🍅🌽🍵🍶
— FASHION HEADLINE (@FASHIONHL) August 16, 2019
日本酒からお茶までのフリーフローや屋台フードの進化系が登場https://t.co/x6poxrNf7U@farmersmarketjp #青山ファーマーズマーケット
“自然と社会の接点”である食事を軸に、農家さん、料理人、職人、そして都市に暮らす人々が参加するこのコミュニティは今でも絶えず進化しています。
そしてついに、この青山ファーマーズマーケットが表参道に“常設”されることが決定したのです!
まだ2019年11月にプレオープンしたばかりとの情報が入ったので、早速今回訪れてきました。
常設!「Farmers Market in COMMUNE」
表参道駅から徒歩3分、青山通り沿いに突然現れる「COMMUNE」の看板。ここがファーマーズマーケットへの入口です。
元々ここは「COMMUNE 2nd」というコミュニティースペースでした。
それが今回「COMMUNE」に名前を変えてリニューアルすることになり、青山ファーマーズマーケットもその一部として常設されることになったのだとか。
COMMUNE内部にはマーケットほかにもステージやギャラリーが併設してあり、丸々一日楽しむことも可能です!