学生時代は映画サークルで名脇役?として活躍していたヤスです。
ホントは監督やりたかったんですけど、みんなやりたがるんで仕方なく出演者やってました (^o^)
「いつかは自主映画」の夢もまだ捨ててません。
そんな私の好きな監督の一人が「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督。ぴあフィルムフェスティバル出身で、青春時代のせつなさとおかしさを描かせたらピカイチです。
この矢口監督の最新作が、林業をテーマにした「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」。人手不足の林業の村に研修に来た若者が悪戦苦闘する、「青春林業エンタテインメント」です。
林業で働くことがいかに大変か、林業がどれだけ人手不足で困っているかが、よーーくわかります。この映画を見るまで林業のことをあまり考えたことありませんでした。
林業って自分が生きているうちには結果が出ない、農業よりずっと長いサイクルで森を育てる仕事なんですよね。子どもや孫の代になってやっとその成果が分かる、神聖な仕事です。
日本は国土の約70%も森林があるのに、かつて40万人いた働き手が今では5万人に減ってしまい危機的状況なんだそうです。こんなに減ったんじゃあ、手が回らなくなっちゃいますよね。どうにかしないと、ということでさまざまな森林保全の活動が行われています。
「ショッピングバッグはいいです」の
たった一言でできる森林保全!
私が映画を見た後などにふらっと立ち寄る店のひとつに、ユナイテッドアローズがあります。
(株)ユナイテッドアローズのお店で洋服を買って、日本の森林を守るっていう方法があるんです。
買い物すると店のショッピングバッグに入れてくれますよね。ユナイテッドアローズのロゴマークの入ったショッピングバッグがウレシくて、自慢げに持ったりして。実は、このショッピングバッグをもらわないと、環境にいいことが起こるんですよ!
店のショッピングバッグに入れてもらうのを辞退すると、1回につき10円を森林保全団体 モア・トゥリーズに寄付できる「REDUCE SHOPPING BAG ACTION」という取り組みです。
「ショッピングバッグはいいです」って言えばいいだけなんて、簡単ですよね。
もちろん、その前に洋服買わないといけませんが (^_^;)
この記事のおさらい
- (株)ユナイテッドアローズ
- REDUCE SHOPPING BAG ACTION
- 商品を購入する+ショップバッグ辞退
- 10円寄付
- more trees(モア・トゥリーズ)
- 店のショッピングバッグを辞退すると、1回につき10円が森林保全団体 モア・トゥリーズに寄付される