仮設住宅から棺桶まで・・・
国産材のユニーク活用で森を育てる!
支援先は坂本龍一さんが代表を務めるモア・トゥリーズ、「モア・トゥリーズの森」を北から南まで国内11カ所、海外1カ所につくり、国内では間伐(木の間引き)、海外では植林などをサポートして、森の再生に取り組んでいます。
「more trees(モア・トゥリーズ)」
2007年設立。一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、「もっと木を」というコンセプトのもと、音楽家の坂本龍一を代表とし、2007年に設立された森林保全団体。「都市と森をつなぐ」をキーワードに、森づくりを推進しながら、森の持つ保水力や生物多様性などの多面的な機能の回復を目指している。私たちが生活していくうえでどうしても排出してしまうCO2を森が吸収するCO2で埋め合わせる「森林 由来のカーボンオフセット」の普及をはじめ、国産材などの様々な「森のめぐみ」を利用した商品やサービス、体験ツアーなどを企画・展開することで都市と森、山村との交流にも努めている。
日本の森の多くを占める人工林は、間伐せず放っておくと林内に太陽が届かなくなり、下草も育たず土砂災害が起こりやすくなりますが、きちんと手入れをすれば木も豊かに育ち、温暖化防止にもつながります。
モア・トゥリーズでは間伐材をはじめとする国産材を利用した鳩時計やカレンダー、棺桶などユニークな商品も開発しています。なんと、棺桶ですよ。
四万十ヒノキを使い、カーボンオフセットの証明書付き。売上の一部が森づくりに役立ちます。最近は葬式も自分でプロデュースする時代、人生の最後に地球にいいことするってよくありませんか (^o^)
モア・トゥリーズのさまざまなプロジェクトの中で(株)ユナイテッドアローズの寄付が使われているのが被災地支援プロジェクト「LIFE311」です。岩手県住田町の地元の木材を利用した木造仮設住宅の建設資金を支援し、入居者には木質ペレットストーブを寄贈するプロジェクト。被災地復興と森林再生を同時にやろうという、一石二鳥の取り組みです。
「ショッピングバッグはいりません!」の一言でモア・トゥリーズの「LIFE311」をサポートできます。今度から(株)ユナイテッドアローズのお店でお気に入りの服を見つけたら、マイバッグを持参しましょう!!
週末はまた映画を見に行って、帰りに立ち寄ってみようかなあー (^_^)v
この記事のおさらい
- (株)ユナイテッドアローズ
- REDUCE SHOPPING BAG ACTION
- 商品を購入する+ショップバッグ辞退
- 10円寄付
- more trees(モア・トゥリーズ)
- 店のショッピングバッグを辞退すると、1回につき10円が森林保全団体 モア・トゥリーズに寄付される
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写真出典元:株式会社ユナイテッドアローズ
一般社団法人モア・トゥリーズ
被災地支援プロジェクト「LIFE311」
映画「WOOD JOB」:(2014.09.16)