もうい~くつねるとお正月~♪にはまだちょっとはやいですが・・・。おせち料理の予約はもう始まっていますよ。しかも、今年はおせち料理にも社会に役立つものが登場!寄付付きのおせちでアフリカの子どもたちに給食をプレゼントできるんです(*^o^*)
百貨店初!おせちでTABLE FOR TWOに参加
販売するのは大丸松坂屋百貨店さん。「ご当地料理を盛り込んだ伝統おせち×TABLE FOR TWO」というもので、
売上の1%がTABLE FOR TWOを通じて寄付され、途上国の子どもたちの学校給食に役立てられます。
おせちでTABLE FOR TWOに参加するのははじめて!大丸・松坂屋の各店および大丸松坂屋オンラインショッピングで予約できます。
「TABLE FOR TWO(TFT)」
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”は直訳すると「二人の食卓」。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTマークのついたヘルシーメニューを注文すると、1食につき20円が途上国の子どもの学校給食になるという仕組み。
学校給食は1食分が約20円。社員食堂でヘルシーメニューを1回食べると、アフリカの子どもの給食1回分になる。
企業や官公庁、大学、病院など約650団体が参加している。
「ご当地料理を盛り込んだ伝統おせち」ってところも興味引かれますよね。昨年、日本の「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたのをきっかけに、その魅力が再認識され楽しむ人が増えているんですって。そこでテーマはずばり「和」。全国の国産素材や料理法にこだわって、日本各地のお祝い料理や郷土料理に伝統的なおせち料理をプラス。元旦から自宅にいながら全国の美味しいものを堪能できるっていうわけです。TABLE FOR TWOにちなんで42種類の食材を使用しているんだそうです。
全国各地で愛されてきた郷土の味が一堂に。
全国から集めた郷土の自慢料理はというと、東北の「いちご煮」にちなんだ鮑のやわらか煮を雲丹焼きにした贅沢な一品をはじめ、北海道からは「氷頭なます」、関東は「ごまめ」、中部の「はぜ甘露煮」、北陸は「鰤照り焼き」、近畿からは京料理の「芋棒」、中国からは「ふぐ皮ポン酢」、四国は「鰹角煮」、九州は「がめ煮」、沖縄の「ラフテー」など・・・。ホント、全国のおめでたい料理選手権といった感じですね。こんな機会でもないとなかなか食べられないお料理も多いので、あらためて日本の味を知るいいきっかけにもなりますね。
TABLE FOR TWOとは1つのテーブルを途上国の子どもたちと分け合おうということ。お正月に家族みんなで美味しいおせちを食べて感じる幸せを、途上国の子どもたちにも分かち合うことができるんです。新しい年をそんな気分でスタートしてみませんか(*^o^*)
この記事のおさらい
- 大丸松坂屋百貨店
- ご当地料理を盛り込んだ 伝統おせち×TABLE FOR TWO
- 商品を購入する
- 売上1%寄付
- TABLE FOR TWO
- おせちの税抜価格25,000円の1%にあたる250円がTFTに寄付され、アジア・アフリカ7カ国の子どもたちの学校給食に充てられる
いいね!と思ったら買って応援しよう!
この記事をシェア
写真出典元:株式会社大丸松坂屋百貨店
(2014.11.04)