一斉休校による給食野菜への影響
一斉休校及び新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた製品としてbuycottでは「牛乳」・「花」と立て続けにご紹介してきましたが、今回は「野菜」についてお話させてください。
▶「牛乳」に関する記事はこちら
▶「お花」に関する記事はこちら
さて、小中学校の一斉休校の影響で、いま多くのの野菜のロスが問題となっているのを皆さんはご存知でしょうか?
実は学校給食においてこの「野菜」は牛乳の次に消費の割合が大きいのです!
文部科学省によると、学校給食の1人1食当たりの食品別摂取量(2017年度)は、牛乳が200グラムで最多。野菜類が91グラム、米が52グラムと続く…
ネット上でも野菜たちのピンチを知らせる数多くの声が…!
下関市にあるシーモールの地下1階にある【わいわいマート】でコロナのせいでお客さんが少ないからって、お客さんが来るたびに店長っぽいおじちゃんがタイムセールって言ってどんどん値段下げてくれて、あまおう苺398円→298円、キャベツ78円→58円、ほうれん草78円で買えた。みんな野菜買ってあげて。 pic.twitter.com/xUS9UUHHM7
— やまぐち なお@2020年は頑張らない! (@blue_camera_70) March 2, 2020
コロナウイルスの影響で学校給食キャンセルがあり、我が家も大打撃。
— 📫いまみー☺︎📮 (@marines26ailen) March 1, 2020
旦那曰く損害は12万円らしいです。
ウチの野菜を買ってくださいとは言いませんが、あなたのお近くの農家さんが困ってるかもしれません。
ここでお願いです!
これを機に普段食べているものを国産のもの・地元のものにしてください! pic.twitter.com/pkGYcvILFw
農家の生産というのは非常に計画的なもの。
給食メニューや食材調達は約1カ月前に決めるところが多く、急に給食がSTOPすれば、販売ルートが少ない農家さんにとっては大きなダメージとなってしまうのです…!