チョコレートはお好きですか? わたしは大好きです。
会社でのおやつタイムに欠かせないのがコンビニチョコ。いつものように行きつけのファミマでチョコの新商品をチェックをしに行くと、目を引くアイテムが……
おつまみでよく見かけるアーモンドかと思いきや、チョコになる前の原料「カカオ豆」!? なぜコンビニに?? どうやって食べるの? いったいどんな人に向けて売ってるの?
後から後からクエスチョンマークが浮かびます。とにかく謎過ぎる「カカオ豆」。勇気を出して買ってみました。
生のカカオ豆、かじってみたら…(@_@)
パッケージは鮮やかなオレンジ色。これは素敵。
窓から見えているのは、カカオ豆と砂糖です。カカオ豆なんて間近で見たことがありません。もちろん初体験です(*ノωノ)
カカオ豆を食べる文化がない日本のコンビニエンスストアに突如現れた「ガーナスマイルカカオ プレミアム カカオビーンズ」。お値段は税込734円。個人的にはかなりのチャレンジ的要素が高い商品な気がします。
袋を開けると、ほんのりチョコレートの香りが。これがチョコレートの原料なのね。さて、これをどうやって食すのか。
お皿に出すとこんな感じです。
食べる前には皮をむくのですが、この作業はちょっと大変。でもコツをつかめばすぐにむけます。少し力を入れて豆を押し、皮に裂け目を作ってそこからひょいっと。力を入れすぎると粉々になってしまうので気をつけましょう。皮をむくと、チョコレート色の実が現れます。
かじってみると、ナッツよりすこし硬いくらい。そしてやはりちょっと…苦い…。けれど、お酒好きな人やブラックコーヒーが好きな人にはたまらないはずです。
サラダに、ヨーグルトに、グラノーラに…カカオ豆の食べ方いろいろ♪
プレーンの豆を存分に楽しんだあと、その秘められた可能性を探るべく、メーカーオススメという食べ方をいろいろ試してみました。
まずは、朝食。細かく砕いてまずはサラダに。
レタスのしゃきしゃきした食感とガリガリした豆のコントラストがよいです。食べていると、鼻の先にカカオの香りが漂うのが不思議な感じ。
ヨーグルトに入れると、酸味と苦みで大人の味に。これは目が覚めますね。
ハチミツやジャムなどを入れて甘くしてもよさそう。食感に違和感がある人は、粉状にすりつぶして混ぜるとよいかも。
おしゃれ朝食の定番、グラノーラに。さすがのカカオ豆、存在感抜群です。同じような形状のグラノーラとの相性はよく、これはかなりおすすめです。
今度はおやつのバニラアイスにトッピングしてみました。
普通のバニラアイスに高級感がプラス。甘さと苦さのバランスがアフォガートみたいで、まさしく大人のデザートです。
最後に、付属のお砂糖をかけてかじってみました。
そのまま食べるよりも、苦みと甘みのコントラストと素材の味が楽しめます。ドライフルーツと一緒にワインのおつまみにも合いそう。
いろいろと工夫しても、そのままでも。ふわあんと香るカカオがなつかしい気分にさせてくれるカカオ豆。このほかにもいろいろバリエーションが楽しめそうです。
食べてみて、皮をむくのがちょっと面倒だなと感じました。剥いてある甘栗ってありますよね。あんな感じですぐ食べられるとよいかな(・∀・)。お値段が少々高めなので、もうちょっと量が多めだとうれしいですね。それか量を少なくして使い切りのタイプで、買いやすいお値段にするとリピートしたいです。
この記事のおさらい
- ショコラティエ パレ ド オール
- ガーナスマイルカカオ プレミアム カカオビーンズ
- 商品を購入する
- 1箱につき20円
- NGO ACE
- カカオ農家支援のためにACEを通じて寄付される