あれれ!? 乗れちゃった。
1分で補助輪なし自転車に乗れた3歳の息子。
2歳の誕生日を前に「あれ、乗りたい!」と息子自らが指差したのが、公園で目にした「ストライダー」。
乗り物そのものに目を奪われた、というよりも、その乗り姿、ワクワク感でいっぱいの子どもの顔に惹きつけられた感じがします。
それは、いままで2歳ぐらいの子が乗る三輪車や幼児用の補助輪つき自転車とはまったく異なる、躍動感。
よーし、と即決。2歳の誕生日にはストライダーをプレゼントしまた。本人はご満悦で、だれも教えないのに、足で地面を蹴ってぐんぐん進んでいきます。
そして、3歳半になったころ、おにいちゃんのお下がりの補助輪なし自転車を試しに乗らせてみたところ、スーイスイと……。
「あれれ!? 乗れちゃった」。
少し前まで、補助輪をはずすのに、パパと特訓!
なんて光景が子育てシーンの定番でしたが、乗れちゃいました。1分で。
大人は周りの安全を確保して見守っているだけでした。
子育てもらくになった
「見守る」というコミュニケーション
走る、体を傾けて曲がる、足を踏みしめて、止まる。子どもが日常的に備えている動き。その延長にストライダーがあるため、黙って手渡しただけで、乗れる。自由に乗るうちに、バランスをとることを自然に覚えたようです。
子育てってこうなんだな。子どもは前に進んでいく力を持っている。
ストライダージャパンでは、東京都「としまえん」をはじめ、埼玉県宮代、八ヶ岳など全国にストライダーオフィシャルパークを開設。全面芝生など子どもの安全に配慮しながら、思う存分ストライダーを楽しめる環境づくりを行っています。
アメリカのひとりの父親が開発したというストライダー。世界中で、自分の足で進む喜びにあふれた子どもたちの笑顔を、たくさんつくっているんだろうな。
この記事のおさらい
- ストライダー
- セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンモデル 10,500円(税抜)
- 商品を購入する
- 1台購入につき1,000円寄付
- セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
- 対象製品を1台購入するごとに1,000円が子ども支援のためにセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付される