応用編:噂のお絵かき水族館に魚を泳がせて、参加!
次は楽しみながら参加できる方法です!
今年は、最近何かと話題のチームラボの「お絵かき水族館」とのコラボ企画でも雪肌精 SAVE the BLUEに参加できちゃいます。
「チームラボ お絵かき水族館」
チームラボが進める教育プロジェクト学ぶ!未来の遊園地の代表作品。
この水族館は、みんなが描いた魚たちが泳ぐ水族館です。
「紙」に自由に魚の絵を描くと描いた魚と共に、目の前の巨大な水族館でその魚たちが泳ぎ出します。
描いた魚に触ることもでき、触られると魚はいっせいに逃げ出します。エサ袋に触ることによって、魚にエサをあげることもできます。現在までのべ100万人以上が参加しこの夏も世界中でイベントが行われます。活動団体のサイトを見る
もしかして既に参加したことがある方もいるかもしれません。
なんとこれが会場に行かずにWEBから参加できると聞いて、私も友だちとやってみました!
※本来、お子さまと楽しむものです。
山口県出身の私はフグを。友人はチョウチョウウオをチョイス。わくわくしてきたぞ!
塗り終わり。私のフグの目が死んでいるのがお分かりいただけますでしょうか。
塗り終わったら、スマホで撮影して、サイトから投稿!
投稿が完了するとこんな画面が出ます。
しばらく待っていると、動画のURLがメールで送られてきます。
ちなみにかなりきちんと撮影しないと、「失敗しました」という悲しいお知らせが到着します。
3回目の挑戦でようやく、成功!
フグは色が薄すぎたので、きちんと出ませんでした…(ヽ'ω`)友だちのは鮮やか!
みなさんは色塗るときは、マーカーやクレヨンで塗りましょう!w
こちらは、イベント会場参加、WEB参加で水族館に10,000匹の魚を泳がせると、サンゴを1株移植するそうです。
楽しい上に、とんでもなくお手軽に参加できるので、みなさんもぜひ!!
雪肌精 SAVE the BLUEは今年で7年目
このプロジェクトは実は今年でもう7年目。
なぜ、こんなにも雪肌精が力を入れているのでしょう?
答えは沖縄のサンゴ礁の減少速度にありました。
沖縄には世界一のサンゴ礁があると言われています。そのサンゴ礁が、過去30年の間に約80%も失われてしまったのです!
その原因は、温暖化による白化現象やオニヒトデ等だそうです。
雪肌精は未来の美しい自然のために、今できることをしたいという想いから、
サンゴの育成活動に従事していた「海の種」の金城 浩二さんの協力の下、この活動をスタートさせたそうです。
「有限会社 海の種」
養殖サンゴの移植代行などを行っている会社。雪肌精 SAVE the BLUEにも協力し、サンゴの育成活動を行っている。活動団体のサイトを見る
金城さんはインタビューでこんなことを話していました。
「おじいに海のことを聞くと「自分の子どものころはもっと海はきれいだった」って言うの。僕も子どもに「おとうの子どもの頃はもっと海はきれいだった」って。それを続けたくないよね。だから「本当の海はこうだよ」と伝えるためにここのサンゴ畑を作ったの。」
これを見て私もプロジェクトへの参加を決めました!
まだ、写真や映像でしか沖縄のサンゴ礁を見たことがない私ですが、金城さんや雪肌精が守ろう、つくろうとしているサンゴ礁をいつか見てみたいです(*^_^*)
サイトにも移植活動についての経過報告などもしっかりレポートとして掲載されています。
キャンペーン期間が終了してからサンゴの育成活動を実施し、年間を通して活動を支援します。
キャンペーンサイトでも経過報告を行っていくんだとか。キャンペーンだけで終わり!ではなく、本当に継続的な支援なんですね。
2011年からは、海外でもこのキャンペーンを実施していて、今年度は6つの国と地域の環境自然保護団体を支援しているそう。
8年目のプロジェクトへ向けて、更に色々な人にこの活動が広まるといいなあ、と思ったのでした。
この記事のおさらい
- コーセー
- 雪肌精シリーズ
- 商品を購入する
- 売上の一部をサンゴ礁育成活動へ
- 海の種
- 商品の売上の一部を沖縄のサンゴ礁育成活動へ寄付
この記事をシェア
- writer しげ
- 食レポに憧れるウェブデザイナー
- more
画像出典元:株式会社コーセー
雪肌精「SAVEthe BLUE」プロジェクト
(2015.08.07)