このバッグ、見覚えが・・・?
誰もが知ってる「あの職業」の制服から作られたかばんを発見!

製品・サービス情報information

商品名
MODECO
価格
製品により異なる
買える場所
リアルショップオンラインショップ

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

流行に関係無いデザインで、何年経っても持ち続けたい丈夫なバック。
そんな定番のバックとして持ちたい蛍光の黄色とカーキの配色のこのバック。じつは名古屋市の消防局で使用されていた消防服をバックとしてリメイクして作られたものなのです。

※消防服は都市毎によって管理され、未使用でも定期的な廃棄が行われる。

一着に一つしかとれないサインと呼ばれる蛍光の黄色いマークを生かしたデザインにするために、服の裁断から裁縫はすべて手作業で行われています。
丁寧な縫製によって製作されたバックは機能的かつ使い勝手が良く、持つ人の年齢や性別を選びません。
難燃性と耐水性に優れているという消防服の特性は、もちろんバックになってからも発揮されるため、雨の日や旅行など天候なども気にせず持つことができます。

TOMMY limited ver ¥34,560(税込)

BANKS ¥12,960(税込)

丁寧に生地が裁断され加工される工程を伺ってみると、バックをデザインし、加工していく工程一つ一つが素材を慈しみながら行う愛情深い作業であることが伝わってきます。
リメイクとは単純に生地を再利用することだけなく、バックいう新しい形を生み出すための工程でもある。こんな風に大切に扱われる素材を見ていると廃材だったということを忘れてしまいそうです。

このバックの製作を行った名古屋を拠点に活動しているアパレルメーカー、MODECOでは、企業・団体から引き取った産業廃棄物のみを原材料としたアパレル用品の製作を行っており、この事業に注目した消防局が、毎年1t近く廃棄していた消防服を再活用できないか相談したことからバックの企画がスタートしたそうです。

今回はMODECOの代表、水野浩之さんに事業活動をスタートされた経緯をお伺いしました。

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