絶滅の危機から救うために。
動物園に行けば、いつでも会える印象の強いジャイアントパンダとスマトラトラですが、どちらも絶滅危惧種に指定されています。環境破壊による生息地の減少や、密猟など様々な問題によって絶滅の危機が迫っているようです。
そんな野生のパンダとトラを守るために、世界各国の動物園では、繁殖や調査研究、絶滅危惧種の現状を伝える普及啓発活動に取り組んでいます。
家族で使うといいかもしれない。
家族でわいわい言いながら動物フェイスパックを使ってみたのですが、子どもたちにパンダとトラが絶滅してしまうかもしれないことを話すいい機会になりました。
「パンダさんとトラさんは地球からいなくなってしまうかもしれないんだ」
「なんで」
「森がこわされて、悪い人間につかまって」
「どうして」
「森を壊して畑を作ったり、木を取ったり」「トラは薬になったり毛皮になったり」
「なんで」
「え~っと、それは人間が生きるために・・・」
子どもに説明をしていると、親も気付かされることがたくさんあります。
シャンシャン観覧の落選を慰める要素は微塵もありませんでしたが、お肌へのうるおいはもちろん、赤ちゃんパンダの話題を通じて、家族で盛り上がったり、すこしマジメなお話をしたりと、親子でコミュニケーションを図るツールとしてもオススメですよ~!
ちなみに、こちらのトラさんフェイスパックは上野動物園のスマトラトラ、クンデをモデルとして細部まで模様が再現されているようです。(現在は東山動植物園にお引っ越し)トラさんマスクのほうが盛り上がったのは内緒です。
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- writer 編集長ワダ
- バイコット編集長/ソーシャルクリエイター
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(2017.12.19)