バイコット流の楽しみ方は“里帰り”ともう一つは・・・
さて、お母さんや東松島とつながりが生まれた里親の一番の楽しみは、やっぱり「里帰り」にあると思います。私は年に1度は必ず東松島を訪れ、お母さんたちと交流しています。また、行くと靴下の流行などがあるからか、毎回違ったデザインのおのくんと出会います。そしてお母さんや東松島の状況や復興などについてお話しし、東松島や松島、石巻なども探索しています。これらの地域には名所や美味しいものなどがたくさんあるので毎年の楽しみになっています。
世界にひとつのオリジナルおのくん
そして、buycott流の楽しみ方としてもう一つ紹介したいのがオリジナルのおのくんを作ることです。おのくんは完成されたものを引き取るだけではなく、好きな靴下を送って作ってもらうこともできます。もちろん時間はかなりかかるのですが、好きな絵柄で作られたおのくんは他には存在しない唯一のおのくんで、私はバーバリーやラルフローレン、アルマーニといったブランド物でお願いしたのですが、このようなデザインのおのくんを見たことがある人はいないのではないでしょうか?
この先も東北へ
毎年、被災地を訪れると、復興が進んでいるところと進んでいないところがあることを知ります。しかし、観光では美味しいものがたくさん食べられたりおもてなしが素晴らしかったり、何度でも訪問したくなります。そしてそうした人たちの訪問を待つ人たちがたくさんいます。
もし、まだ東北を訪れたことがない人がいればこの機会にぜひ訪れてみることをおススメします。そしてしばらく行っていない人は久しぶりに行くことをお勧めします。そうした訪問によってつながりが生まれることが、なによりもバイコット流の楽しみ方だと思います。
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- writer Nao/ソーシャルプロデューサー
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(2019.03.11)