『Knot Swapプロジェクト』をめぐる社内秘話
店員さん:「Knot Swapいかがでしたか…!?」
江戸っ子天真:「てやんでい!そんな都合のいい話があるかい!きっと何か裏で企んでるにちげえねえ…!」
店員さん:「実は私たちスタッフも喜んでいるんです。店頭で回収したKnot Wrapは一度工場に集められるのですが、それらが次に全国どこのLUSHに行くかは完全にランダム。このヴィンテージのサイクルの中で、かつてのデザインにふと出会える瞬間などもあるかもしれません。」
江戸っ子天真:「なんだかお宝探しみたいでちょいと粋じゃねえか!」
店員さん:「数年前に自分が販売した柄とふとした瞬間に再開する。まさに“おかえり”といった感覚で本当に嬉しいんですよ。だからいつかお兄さんのKnot Wrapもまたここに持ってきてくださいね!」
江戸っ子天真:「お前ぇさん、、、あたぼうよ!!」
◆ 可能性は無限!風呂敷ワークショップ ◆
(そういば風呂敷ってどのようにして使えばよいのだっけ…)
そんな自分の心の声を察してか、なんと今回実際に風呂敷の結び方をご披露してくれました!
あっという間に器用に結んでいきます。折り紙みたいで外国の方も喜びそう…!
LUSHのスタッフさん自身もKnot Wrapをずっと愛用している方が多く、そういった意味でも今回のプロジェクトは大きな思い入れがあるのだとか。
LUSHには結び方を熟知した風呂敷マスターが沢山いるので、実際に店舗でKnot Wrapを手に教えて貰うのも楽しみ方のひとつかもしれません!
完成!!!♪
レジ袋と違っておしゃれで可愛いし、一般的なエコバックと違って結び方次第でどんな形にも合わせて変化させられるのでとっても便利!
改めて風呂敷に秘められた無限の可能性をひしひしと感じました。
まとめ:歴史はまだ始まったばかり~風呂敷ソムリエへの道~
そんなこんなで楽しかったLUSHの取材もあっという間に終わりの時間。
当初は11月26日の“いいふろ”の日に合わせてLUSHがまた何かやるのかな位のイメージしかありませんでしたが、正直今日一日ほんとに楽しかったです。
日本には世界に誇るこんなにも素晴らしい技術が古くから存在する
『Knot Swap』を通してそのことに気づかせてくれたLUSHさんには感謝しきれません。
一人の日本人として、胸を張って未来にこの技術を伝えていけたらと思います。
それでは最後に、LUSHさんから直々に教わった伝統の包みでお別れしましょう———
LUSH新宿店で一番大きなKnot Wrapで
夢と提灯をそっと包みます
未来にその思いをぎゅっと結び付け
完成です!!!
風呂敷ソムリエへの道はまだまだ始まったばかり
歩んで見せよう風呂敷ロード
桶の旅人
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- writer 桶の旅人
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(2019.12.12)