日本の保護猫の現状
今年もこの季節がやってまいりました。
2月22日…そう、猫の日です‼(⇐ニャン・ニャン・ニャンだから)
愛猫家たちとってはまさしく年に一度の祭典。この日ばかりは勉強も家事も仕事もすべて放棄して、一日中“猫吸い”をして過ごしたいこの頃です。
※「猫吸い」とは、愛猫家で知られるアーティストの坂本美雨さんが紹介した猫との接し方。方法は愛猫さんの好きな(吸いたい)パーツ部分に、口や鼻を付けて深呼吸をします。
…しかし、こんな愛しい猫たちがまだまだ苦しんでいる現状があるということ皆さんはご存知でしょうか?
日本における犬・猫の処分数は、10年前と比べて9~15%程度まで減少しており、殺処分をなくそうと取り組む方々の活動が実を結びつつあります。それでも殺処分されてしまう猫たちが未だに年間3万頭も存在するのだそうです。現状でさえ胸が潰れる思いですが、過去の惨状を思うと言葉を失います。
一番の課題は「保護猫の引き取り手」がまだまだ少ないということ。
「猫を飼いたい人が保護猫を引き取る」という習慣がもっと根付けば、その分殺処分を減らすことができます。
そんな中、この悲しい事実を多くの人たちに伝え、保護猫の引き取り手の数を増やそうと花王石鹸でお馴染みのKaoさんがとあるプロジェクトを開始しました。
その名も「#とろねこチャレンジ」
この記事のおさらい
- 花王石鹸株式会社
- https://www.kao.co.jp/humming/linne/toroneko/