たまには私もおいしいものをbuycott記事としてあげたいと思ってる、しげです。
今回も食べ物じゃないんですけどね!泣いてません。
でも一応、食べることにまつわるお話でもあります。
テーマは「手洗い」
手洗いって、ご飯を食べる前、外出から帰ってきたり、お手洗いに行った時…ナドナド。
サボってたら、必ずやりなさい!と怒られながらやったのを思い出します。
私も幼少期は親や先生が手洗いの歌を歌ってくれたりしたのを真似してました。
一生懸命歌ってもらった歌自体は全然覚えてないんですけど、洗い方って変わらないものですよね。
でもそれは、小さい頃から当たり前のように手を洗う環境があって、
ずっと教えられてきたからできることだと思います。
世界にはそんな手洗いという行為自体を満足にできない子どもたちもいます。
開発途上国に目を向けると、石鹸を使って正しく手を洗うことで予防できる病気によって、
世界では年間880万人もの5歳未満の子どもたちが命を落としているそうです。
今回はそんな開発途上国の子どもたちを救うために立ち上がったプロジェクトを紹介します!
「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」
「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」は、2010年から、サラヤ株式会社が始めたプロジェクトです。
「サラヤ株式会社」
サラヤは、1952年の創業時の戦後間もない日本において、赤痢などの伝染病が多発する中、液体石鹸液と石鹸液容器を、日本ではじめて開発し、事業化しました。
それ以来、アルコール手指消毒剤、タッチフリー型ディスペンサーの開発など、製品の進化で日本の衛生環境の向上を牽引しています。石鹸を使って正しく手を洗うことで下痢性疾患や肺炎を予防し、100万人もの子どもたちの命が守られると言われています。
手洗いの普及が求められているアフリカ・ウガンダでのユニセフの活動を支援するため、 2010年秋から、対象となる衛生製品の売上げの1%を、日本ユニセフ協会を通じて寄付し、ユニセフがウガンダで展開する手洗いの普及活動の支援をスタートし、現在も継続しています。
活動は、手洗い設備の建設、子どもたちへの教育と自主的な衛生活動の支援、母親への啓発活動、現地メディアでの手洗いキャンペーンの展開など。
ただ設備を整えればいいっていうことでなく、石けんを使った正しい手洗いの仕方を、住民みずから他の住民へ伝えてもらうことこそ大切な活動なんだそうです。
いわゆる口コミですね。新しい習慣を定着させていくのって大変だろうなぁ…(・_・;)
この記事のおさらい
- サラヤ(株)
- 100万人の手洗いプロジェクト限定セット 250mL+450mL 540円(税込)
- 商品を購入する
- 対象商品の売上1%寄付
- 日本ユニセフ協会
- 対象となる衛生製品の売上の1%を、日本ユニセフ協会を通じて寄付し、ウガンダで展開する手洗いの普及活動の支援