コクヨの社員さんのおすすめの使い方
琵琶湖を起点に地図として活用し自宅や待ち合わせ場所を確認!
このリーゼントキャラは、なんとコクヨの社員さんが描いてくださいました。
びわこをリーゼント風に活用!(胃袋にも使えますね。)
もうふせん以外の何かですが水筒マンという謎のキャラクターを作る
などなど、こんな斬新な使い方ができます。この「びわこふせん」、2015年3月に2,000個の数量限定で発売されたのですが約5ヶ月で完売、その後も問い合わせが多かったことから、10月末からリニューアルされ発売されています。
開発のきっかけは、
日本最大の湖・琵琶湖に必要不可欠なヨシの存在
「REEDEN(リエデン)」プロジェクトのスタートは、2007年。コクヨがお世話になっている方々へお歳暮を贈る際、地元の酒造屋さんでオリジナルのラベルを作るときに、「せっかくなのでデザインだけではなく紙にもこだわりたい」と思い、ヨシでできた紙に出会ったのがきっかけだそう。
そのときに、このヨシが琵琶湖にとってとても大切な存在だと知り、地元に貢献できる事業をしたい、琵琶湖を守りたいという考えのもと、ヨシを使用した文房具「RREDEN」シリーズの展開、ヨシ刈りボランティアの活動に取り組み始めました。
この「REEDEN」という名前には、ヨシ(reed)を楽園(eden)に戻す・還す(re)という意味が込められています。枯れたヨシを刈ることでヨシ群落が活性化し、琵琶湖が元気になると同時に、売上の一部をヨシ群落の保全活動に役立てているというプロジェクトです。
名刺入れに入れて持ち運べる!
コクヨでは、今後もヨシの新たな活用方法を見出し、地元に寄り添いながらもユーザーが面白いと思える商品を作っていきたいとのこと。
今から20年前、家庭教師をしていた時にこのふせんさえあれば、滋賀県の家庭教師先のご家庭に迷わず着いただろうに、と思いながらふせんの束がついた台紙を名刺入れにしまうのでした。(名刺サイズになるように台紙に折り目が入っているという細かいアイディアも素敵です!)
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- writer 橋場 了吾
- ライター
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(2015.12.18)