3月11日で東日本大震災の発生から6年。
そして、昨年発生した熊本地震から11か月になります。
毎年復興支援の話題を聞くたび、こんなモヤモヤがよぎりませんか?
「被災地を応援したいけど、どうしたらいいかわからない…」
そんなあなたを編集部が応援! そんなモヤモヤとはオサラバできますよ!
きょうから食べて応援できる身近なバイコット情報を7つ集めてみました。
1. 炊き出しメニューがベース!1日分の野菜の半分が摂れちゃう
『春の野菜煮込みラーメン』(税別580円)
▶ 2017年3月31日まで全国の 餃子の王将 各店(一部店舗を除く。)で実施
関連記事:バイコット 【餃子の王将】寄付30円!国産野菜300g!『春の煮込み野菜ラーメン』はがっつり男子もあっさり女子も満たす、シャキシャキコクうまな一品だった!
2011年に発生した東日本大震災の被災地での炊き出しで提供されたのが『野菜煮込みラーメン』。このメニューをベースに、春キャベツなどの春野菜をはじめ国産野菜をたっぷり300g使用したヘルシーな一品。1杯の販売につき30円 を義援金として熊本県へ寄付されます。
2. 仙台味噌とチェダーチーズのコクがたまらん!!
『チェダーチーズがとろける 手ごねハンバーグのデミシチュー定食』(税込1,198円)
▶ 2017年3月末まで全国の大戸屋ごはん処で実施
出典:バイコット 【今年で6年目】大戸屋復興支援メニューを食べると子どもたちがもっともっと笑顔になる!
2012年から毎年提供されている大戸屋の復興支援メニュー。今、現在食べられるデミシチュー定食には東北ゆかりの素材「仙台味噌」を隠し味に使用。濃い目のチーズがあとを引くアツアツメニューです。
1食あたり20円が認定NPO法人カタリバが運営する「コラボ・スクール」に寄付されます。「コラボ・スクール」は被災地の子供達のための放課後学校。岩手県、宮城県、熊本県の3県で子どもたちの心のケアと学習指導を行っています。
3. 関西方面の方、この時期はおにぎりを駅で買うのが正解です!
『ファイト東北!おにぎりを食べて東北のこどもたちを応援しよう』
▶ 2017年3月11日~3月24日まで『アズナス』など阪急電鉄駅構内売店で実施
2009年4月からスタートした、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動。おにぎり1個購入につき1円が「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付されます。毎日食べるおにぎりで応援できるこのキャンペーン。いつもはパン派の方もこの時期はおにぎりにしてみては?
4. 1000円ジャストで食べられるホテルの復興支援ランチ
『被災地復興支援ジャストランチ』(税・サービス料込1,000円)
▶ 2017年3月14日、3月23日 第一ホテル東京シーフォート28 階トップ・オブ・ザ・ベイで実施 各日数量限定。事前・当日、共に予約受付なし
1000円ジャストで2日間だけスペシャルな復興支援ランチが味わえるイベント。宮城県産和豚やいわき名物あんこう鍋”風味噌汁などホテルのシェフが宮城・福島の郷土料理をベースに新しく考案したメニューが登場します。 セルフサービスのコーヒー、紅茶つきなのもうれしいところ。 ホテルのランチをこの価格で楽しめるなんて……魅力的!
5. 九州のみかん果汁を使用!くまモン風ガリガリ君がパッケージに
『ガリガリ君 九州みかん』(税別70円)
▶ 2017年3月7日から全国発売
九州のみかん果汁を使用したガリガリ君が新発売です!みかん果汁7%(九州産)のうち、約70%は熊本県産のみかん果汁を使用していて、くまモン風のガリガリ君とくまモンがパッケージにデザインされています。熊本の観光地「熊本城」、「阿蘇」、「崎津教会(天草市)」の3種類あり。
売り上げの一部は熊本地震復興支援のために寄付されます。今回の発売にあたり、ガリガリ君が熊本県知事のもとに訪れたそうですよ。
出典:赤城乳業株式会社
6. きょうから3日間、ミニストップ名物ソフトでエール!
『東北応援 ソフトクリームで子どもたちを元気に!』(バニラ税込220円ほか)
▶ 2017年3月9日~11日、ミニストップ店舗にて実施
出典:ミニストップ株式会社
きょうから東日本大震災の被災地支援として、ミニストップでは「東北応援 ソフトクリームで子どもたちを元気に!」キャンペーンをスタート。
ミニストップの看板商品「ソフトクリーム」売上の1%を岩手県、宮城県、福島県の子どもたちの生活・就学支援のための基金に寄付されます。バニラが定番のフレーバーですが、今は完熟バナナソフト、チョコバナナソフトも販売中。3日間毎日1種類ずつ食べて3種類とも食べたい!
7. 今だけ!いちご尽くしの千疋屋の復興支援スイーツメニュー
▶ 苺メニューは2017年3月31日まで各店舗で実施
メニュー : 千疋屋総本店『苺のスープ仕立て~ババロア ヴァニーユ~』(税込2160円)・ 京橋千疋屋『苺の和風パフェ』(税込1944円)・ 銀座千疋屋『苺のモンブラン』(税込1944円)
出典:株式会社銀座千疋屋
「千疋屋総本店」・「京橋千疋屋」・「銀座千疋屋」三社共同で、復興支援チャリティーメニューを企画。
年4回四季の移り変わりに合わせて、共通の旬の果物をひとつチョイス。各店舗で新メニューを提案しています。3月末までは三社とも「苺」を使ったメニューを展開。この企画の売り上げの一部を義援金として、公益財団法人ジョイセフで寄付しています。季節で変わる支援メニューを食べに、全店をめぐってみるのもいいかも。
気軽に復興支援!
ガッツリ炭水化物からコンビニで買えるスイーツまで、きょうから気軽にできる【買って応援】バイコット情報をピックアップしました。 2日間だけ、3日間のみなど実施期間が短いものもありますのでご注意を。
職場や自宅の近くに、ご紹介したお店があるか探してみてくださいね。
関連記事: 【買って応援】近所のスーパーでも出来る!東北・九州復興応援方法6選
この記事をシェア
- writer バイコット編集部
- ソーシャルグッドなアイテム・サービス情報を紹介!
- more
(2017.03.09)