突然ですが、お箸を食べたことはありますか?
私は小さい頃にカジカジして「お行儀が悪い!」と親に怒られたので今は食べてません。笑。
マナーとして良くないこと。当たり前のように、そう思っていたのですが、そんな常識を覆すお箸が登場しました。
その名も、「食べられるお箸(畳味)」。
食べられるってどーゆうこと!しかも畳味!?
斬新すぎてどこから突っ込めばいいのかわかりません。
どんな商品なのか、ネーミングからは想像がつかないのでお取り寄せしてみましたよー!
こちらが到着した「食べられるお箸」。パッケージにはあまりお箸感がありません。
「食べられるお箸(畳味)」を使ってみた
さっそく開封します!!
太めなのでがっしりした見た目で、遠目だと普通のお箸に見えますね。
微かに畳の香りがします。なんだか落ち着く香りにまったり~(´∀`*)
近くで見ると焼き菓子のような質感であることがわかります。
それもそのはず。「食べられるお箸」は、小麦粉、砂糖、鶏卵、そして畳の材料である「いぐさ」で出来ているそう。
原料だけならほぼクッキー!でも、実際にはかなりしっかりしていて、瓦せんべいのような触感です。
でも本当にお箸として使えるの…?
さっそくランチのおそばで試してみることにします!
ぐわしッ!力強くおそばを掴む、食べるお箸!
おそるおそる汁気のもとへ!
つゆに浸ってもすぐには染み込みません。箸としての強度は、充分合格ラインですね。