「食べられるお箸(畳味)」を食べてみた
いよいよ、お箸を食べてみようと思います!
手で曲げてみると、ボキッと鈍い音をたてて折れました。この細さからは想像がつかないくらい硬い…!
噛んでみてもやっぱり硬くてビックリ!ボリボリと音が出ます。笑
瓦せんべいに似ている食感ですが、「食べられるお箸(畳味)」の硬さはそれ以上!
畳の味なのか、ほんのり苦みがあります。
いぐさの爽やかな香りと香ばしい生地の風味が合わさっていい感じ!
生地自体には素朴な甘みがあり、思った以上においしいです(*^^*)
お箸になるお菓子を探してみた
細長いお菓子なら「食べられるお箸」になるかもしれない。と、いうことで。
いろいろなお菓子で試してみます!
まずは、本命のじゃがりこ
ある程度の強度と長さがあるお菓子ということで、まっさきに思い浮かんだじゃがりこですが
短すぎて手がプルプルします。1食を食べきる頃には体力が尽きてしまいそう…(ヽ´ω`)
Lサイズならもっと楽に食べられそうですね。食べる部門は安定のじゃがりこです!うまー
つづいて、スマート紳士プリッツ
長さがちょうど良さそうという理由だけで買ってきましたが、この細さ。もう食べる前から5秒後の未来が見えます。
そばを1mmも持ち上げることが出来ません。明らかにただの食べられるプリッツです。ただしうまい
気は優しくて力持ち、芋けんぴ
砂糖でべとつきますが硬さ的にはアリですね。 なるべく長い個体を選んでチャレンジ。
角張っているので、細いそばはつまみづらい(# ゚Д゚)イライラ
長さも足りないのでつゆの底に落としたそばには届きません。
しかし使えないこともないので、世界からお箸が消えたら芋けんぴをお箸にしようと思います。
最後にかるーいポテロング
長いのでいまだかつてない安心感があります。 いけるかもという、微かな希望が
一瞬で砕け散ります。
持った瞬間にまあ嫌な予感はしていたのですが、サクッサクすぎて無理でした。
お箸としては使えませんでしたが、つゆに浸したポテロングは格別に美味しかったですよ!
【いろいろ試した結果】
お箸として快適に使えるお菓子はなかなか見つかりませんでした。
やはりお箸として開発されただけあって、どんなお菓子よりも「食べられるお箸(畳味)」は圧倒的に使いやすいです。