交流のきっかけづくりにも!
日本の食文化を一望できる。「にっぽん縁むすび」
さて、こちらは1階のカフェです。 日本の食文化を一望できるよう、47都道府県の特産物や郷土料理を使用したおにぎりが提供され、料金の一部が寄付となってアフリカ・アジアの子どもたちの給食になります。
「日本のソウルフードといえばおにぎりですよね」と話すのは、メニューを開発したSHIORIさん。なんとあの有名な「作ってあげたい彼ごはん」の著者です。
思わずカワイイ!と言いたくなるなんともおいしそうなおにぎりです。
手前にあるのが岩手県のじゃじゃ麺をイメージしたおにぎり。甘辛い肉味噌がくせになります。
こちらは沖縄県をイメージしたおにぎり。 ジューシーな厚切りのスパムとチーズ。ガッツリ系に見えますが大葉とご飯に混ぜ込まれた若菜がアクセントになっていて意外とさっぱりしています!これは美味しい。
メインターゲットである訪日外国人は、行き先の地域のことはリサーチしますが行かない地域の食べ物までは調べないことが多いそうです。
他の地域のことを、もっと知って欲しい。そんな想いを込めて、「にっぽん縁むすび」のメニューを考えたそうです。
寄付つきのランチメニューもありますよ!
おにぎりのランチメニューを提供することで、地元の方にもカフェを利用してもらい、宿泊客との交流のきっかけをつくりたいとの想いもあるとのことでした。
出会いときっかけが生まれ、更には世界が笑顔になる。
誰でも自然なきっかけで社会貢献に参加できる”KIKKA”。 出会いや寄付を通じることで、いっそう素敵な旅の思い出づくりができそうですよね。
東京観光での宿泊先としてはもちろんですが、交流や、カフェでゆっくりすることを目的に訪れてもいいかもしれません。
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- writer バイコット編集部
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TABLE FOR TWO
(2018.07.23)