【試食レビュー】世界を救うかもしれない、話題のバグモ昆虫プロテインバーをみんなで食べてみた。

製品・サービス情報information

商品名
BugMo Cricket Bar(バグモクリケットバー)
価格
500円(税込)
買える場所
オンラインサイト、取り扱いのあるスポーツジム等

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

コオロギがスーパーフードと言われる理由。

コオロギは、動物性タンパク質でありながら、食物繊維・オメガ3・鉄分・ビタミンが 豊富なんだそうです。必須アミノ酸9種・BCAAなどボディメイクに必要な栄養素がすべて含まれているので、プロテインの原料として、また健康な肌や髪に欠かせない栄養素がたっぷりと摂取できます。

さらに、クリケットに含まれるキチン質という食物繊維は、他の食物繊維に比べ腸内の善玉菌を5倍増加させるそうです。体の中からキレイになりそうですよね。

販売元のバグモさんによると、コオロギ由来のタンパク質は人も動物も傷つけない、もっとも優しい肉(=クリーンミート)とのことです。養殖において、身体への影響が心配されるホルモン剤や抗生物質等は一切使用されていません。

なぜ人はコオロギを食べようとしているのか。

世界の人口が爆発的に増加を続けることで、これから益々「食料不足」問題が深刻化します。とくに牛などの生産エネルギー効率の低い家畜用飼料の栽培のために、途上国では広大な熱帯雨林が伐採され、人も生きものも行き場を失っていて問題になっています。

「誰も傷つけない新たな畜産システムはないだろうか?」。そんな模索の末に、BugMo創業者の松居さんはコオロギに着目。プロテインを作りたいのではなく、誰も傷つけない 自立した食の生産システムを作りたい、そのために食品と新しい食の仕組みを作っているのだそうです。

昆虫の飼育には、タンパク質量当たりの牛と比べて1/2000の水、1/10のエサしか必要としないそうです。野菜くずなどの農業残渣で育ち、さらに糞も肥料になると言います。とってもエコですね。

知れば知るほど、夢のような食材「コオロギ」

重ねてになりますが、昆虫食を抵抗なく食べられるようにデザインしてくれたのが「バグモ クリケットバー」のすごいところ。

いつかこうした、昆虫を使ったエシカルな栄養のとり方があたり前になるのかもしれないですね。

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  • writer バイコット編集部
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(2019.01.16)

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