保護猫カフェよりも、気軽に立ち寄れる場所づくり
「NECOREPA/」は、保護猫活動をかわいい、楽しい、ワクワクする世界観で見せて少しでも多くの人に知ってもらうキッカケを作ることを目標にデビューしたブランドです。
猫に興味がない人でも、おしゃれなお店だな、おしゃれな商品だなと思って気軽に訪れて欲しい。そんな想いから、看板や店内のポップなどで保護猫活動のことを前面に出すことはしていないとのことです。
「ペットショップで命を買うのではなく”里親になる”という選択をする人を少しでも増やすために、様々な業態で保護猫活動を結びつけて、保護猫と人のタッチポイントを増やしていききたいです」と河瀬さん。
店舗の奥には、定期的に保護猫の譲渡会を開けるワークスペースも併設。先日第1回目の譲渡会(※1)も開催されました。
いつかは猫と暮らしたいと考えている方。
蔵前という素敵な街で家族を迎えてみてはいかがでしょうか?
※1 里親になるには審査があります。
気軽に保護猫活動の支援
ふらっと出かけた街歩きが“猫助け”につながるなんて、素敵なことですよね。
保護猫やさくらねこについて、以前よりも知っている人が増えたように思います。しかし、依然として日本では1年間に約4万5千匹の猫(※2)が行政により殺処分されているそうです。その数は減少傾向にありますがその裏側ではボランティア・猫の保護団体が身を削って活動している背景がある、とも言われています。猫好きなら少しでも力になりたいですよね。
住居環境のために里親にはなれない。
忙しくてボランティア活動の時間がとれない。
なにかしたいけどできない、そんなもやもやした気持ちを抱えている方もぜひ行ってみてくださいね。
※2 平成28年度環境調べ
人間用メインのお店ですが、猫用のオリジナル商品もありますよー!
ここは、おしゃれな雑貨が好きな人、猫好きな人、そして猫。みんなが幸せになれる空間です。
蔵前にまたひとつ、素敵なお店が増えました。
この記事のおさらい

- NECOREPA STORE
- 店内の商品

- 商品を購入する
- 売上の1%

- 保護猫ボランティア
- 保護猫活動をしているボランティアの活動費として寄付される
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- writer みかりん
- WEBライター・デザイナー
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取材・写真協力:株式会社ネコリパブリック
(2018.09.06)