タイヤの選び方を変えることは、地球環境を守ること!
このエナセーブシリーズの売上の一部を、タイやインドネシアで、マングローブの森を甦らせて、CO2削減や災害防止など環境への取組みに役立てているそうです。その名も「チームエナセーブGREENプロジェクト」!!
マングローブはCO2を大量に吸収する植物。陸上の植物が1ヘクタールあたり年間19トンなのに対して、マングローブは25トンものCO2を吸収。地球上のCO2削減に大きな期待が寄せられています。3割も多くCO2を吸収してくれるなんて、マングローブは温暖化防止の強い味方です!
これまでのマングローブ植樹累計本数は・・・なんと4年間で109万本(2009年~2013年)。毎年25万本以上を植え続けていることになります。すごい本数ですね!!
マングローブを植林している現地スタッフのブログが、ダンロップのエナセーブサイトにのっています。
ちょっとのぞいてみると・・・
「生命のゆりかご」ともいわれるマングローブ林は、魚介類が集まる格好の漁場となり、それを餌とする鳥や猿などの動物たちも集まる貴重な場所です!
台風や津波の時にはマングローブが天然の防波堤となって人々の生活を守り、火力の強い薪材や民家・橋などの建材としても用いられ、さらに植樹を通じて雇用の創出や青少年の育成などにも、一役買っているそうです!
マングローブって、すごい!!(^_^V)
いやいや、エナセーブもすごい!!!!
それだけではありません。
100年後の子どもたちのために、日本の文化や自然を守っていく環境保護活動、「チームエナセーブ未来プロジェクト」もスタート!!ダンロップが「自動車タイヤ国産第一号」を生産してから100年後にあたる2013年11月にエナセーブ100を発売。100年という節目の年に始まったプロジェクトなのだそうです。
日本ユネスコ協会連盟と組んで、マップのように日本各地でビオトープやコウノトリ、遍路道や棚田などその地域ごとに大切にしてきた文化や自然を継承していこうという活動を展開しています。日本にはずっと守り続けていきたいものが、沢山ありますよね!!
日本ユネスコ協会連盟
日本ユネスコ協会連盟はUNESCO憲章の理念に共鳴し、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し活動している。
主な活動は、途上国での教育支援「世界寺子屋運動」、国内外の身近な文化・自然を守り伝える「世界遺産・地域遺産活動」、日本の文化を未来につなぐ「未来遺産運動」、青少年に対する国際理解教育を推進する「青少年活動」など。
また「東日本大震災 子ども支援募金」として子どもたちの学びを応援している。
エコカーに乗るなら、タイヤだって地球に優しいものを選びたいもの!低燃費でしかも石油外資源でできたエナセーブを選べば、マングローブの力で地球環境を救い、未来プロジェクトで美しい日本を子どもたちに残していくことができます。
タイヤの選び方ひとつ変えるだけで、地球想いのアクションにつなげていくことができるんです。できることから始めなくては・・・ですね (^○^)
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- writer 奥山 賢治
- フォトライター
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写真出典元:住友ゴム工業株式会社
(2014.09.26)