超わかりやすい!
「みんなで鮭の稚魚を送ろうプロジェクト」とは
うちのごはんってかなりの種類があるみたいなので、チェックしていた時に気になったページ。
http://www.kikkoman.co.jp/uchi-gohan/sake/
最近、国内での魚の消費量が減っていることを知ってますか?
キッコーマンでは、その消費量の減少に着目して、この「魚介のおかずサラダ」シリーズを発売したんだとか。
その販売促進を考えている時に、魚の中でも人気の鮭の国内漁獲量が減っていることに気づいたそうです。
回帰率が減少しているということは、漁獲量も減少するということ。
国内の漁獲量を保って自給自足の確保につなげるため、「みんなで鮭の稚魚を送ろうプロジェクト」を立ち上げたそうです!
「みんなで鮭の稚魚を送ろうプロジェクト」
岩手大学三陸水産研究センター協力のもと、「魚介のおかずサラダ」シリーズの売上1袋につき、鮭の稚魚1尾を川へ放流するというプロジェクト。
売上の一部が岩手大学に寄付される。
2014年の9月から11月までを第一回とし、2015年の9月からも第二回として実施予定。
岩手大学三陸水産研究センターは鮭の回帰率の向上を目指し、積極的に活動しているそうです。
稚魚放流までの流れ(上)と、岩手大学三陸水産研究センターによる、サケの採卵作業の様子(下)
「岩手大学 三陸水産研究センター」
今、海の環境変化により日本の鮭の漁獲量が減っている。特に、「震災」の影響を受けた三陸沿岸は深刻。
岩手大学では、鮭のDNA分析による「生物学的特徴」の把握・ふ化放流技術の改善等の研究をし、日本から放流された鮭の回帰率の向上をめざしている。
日本人だもの、魚をしっかり食べたいですよね。
そのためには色々な活動が必要なんだな…と改めて実感しました。
1袋で1尾。というシンプルなプロジェクト
1袋で1尾。
子どもにも大人にもわかりやすいプロジェクト。
参加してる感があって素敵ですね(∩´∀`)∩
次回は9月からスタートということで、ちょっと先のお話ですが、その頃にはサーモンの横にこのシリーズが置かれるかもしれません!
そういえば…
一緒に「ブリの香り揚げ風」も買ってみました。こっちは和風にんにくマヨソースがこってり。
こっちもご飯どろぼうでしたね…ありがとうございます!
これで明日のお弁当のおかずが捗ります。
お弁当に悩めるみなさま、たまには楽しておいしいもの作りましょうっ!
この記事のおさらい
- キッコーマン
- うちのごはん 魚介のおかずサラダシリーズ
- 商品を購入する
- 売上1袋につき1尾放流
- 岩手大学 三陸水産研究センター
- 売上の一部が岩手大学に寄付
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- writer しげ
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取材協力・写真提供:キッコーマン株式会社
岩手大学三陸水産研究センター
(2015.06.23)