【日本のモノづくりにこだわったスグレモノが盛りだくさん】
偶然に偶然が重なった奇跡のお店!
「日本百貨店」で職人さんの品々を手に取ってみよう!

製品・サービス情報information

商品名
日本百貨店
価格
商品により異なる
買える場所
日本百貨店 各店(店舗一覧へ)

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

自分の手元に置く「モノ」には「物語」があってほしい、よくそんなことを考えています。どうも、いづやんです。

御徒町と秋葉原を結ぶ電車の高架下にある商業施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」、その一角に居を構える「日本百貨店」。そこには「物語」のあるもの、「作り手と売り手、使う人、誰もが幸せになれる」そんな「日本を良くする」ような商品ばかりに溢れたお店です。

テーマは「”モノづくり”と”日本のスグレモノ”」

商品を買うことで誰もが幸せになれる、これってまさに「バイコット」の精神! ここで紹介しないわけには行きません!

多種多様な商品が並ぶ店内

入り口はこぢんまりしています。外から見ても店内には様々なアイテムが置かれているのが分かります。

「日本百貨店」に置いてあるものは「モノとして良いのはもちろんだけど、それを作っている職人さん、農家さんなどの生産者さんが、人柄がよくてずっと付き合っていけるかどうか」を大事にしているそうです。

気になる商品があれば社長自ら職人さんに会いに行き、お話を伺う。その上でお店で取り扱うか決める。しかも商品に添えられたストーリーは社長自身が書いているそうです。

そうやって「モノとして良い」ものを集めた結果、店内は実に多彩で、所狭しと様々なジャンルの「モノ」が置いてあります。まるで大人向けのおもちゃ箱のようです。そんな商品をいくつか紹介していきましょう。

富山県高岡で創業170余年を迎える大野屋さんのラムネは、和菓子の木型が生み出す美しい造形と、国産の素材で作られたやさしい味わいです。味と型によって数種類あります。パッケージもおしゃれで人に上げたくなるようなラムネですね!

カラフルな包装紙に包まれた和三盆かと思いきや、ラムネ!

和紙を織り込んだようなデザインが印象的なビアカップは、九谷焼の一品。ひとつ3500円と、普段使いするにも気後れしない値段でうれしいです。美しさもさることながら、ビールの泡をいかにきめ細かいものにするかを追求した末に完成したとのこと。キンキンに冷やしたビールをこれに注いで飲むと実に美味しく飲めそうです。

「泡多長粘土」というオリジナルの陶土を使用しているそうです。

商品には必ずこういった職人やモノにまつわるストーリーが添えられています。

他にも様々な作家さんの陶芸品が置かれています。やはり、日々の実用に堪えるものばかりです。

日本各地で生産されている各種調味料も扱っています。産地も種類も多彩で、思わず色々買い込んでしまいそうです。いつもの食卓でも、いつもとちょっと違う調味料を使うことで楽しくなりそうですね。

日用雑貨や食器のほかに、食品や調味料もあります。

添えられたポップにはしっかりとその商品の良さを伝えたい、という思いが込められている「H TOKYO」のハンカチ。国内で1枚ずつ丁寧に縫われているそうです。ラインナップの中には、熟練の職人さんでも一時間に数枚程度しか仕上げることのできないハンドロールという技術で縫われているものもあるとか。

自分で使っても、人のプレゼントしても、嬉しくなりそうな手触りが印象的でした。

サイズや色をオーダーすることができる箸もありました。普段使うものだからこそ、他とは少し違うものを、という気持ち、わかります。

東京に唯一残ったブリキのおもちゃ工場「三幸製作所」の製品たち。子どもが遊んでけがをしないように、角の部分を丁寧に巻き込んであったり、安全な塗料を使用しています。細かいところまで気が配られているのが、手に取ると分かります。ぬくもりのある、モノづくりの粋を集めたようなおもちゃたち。大人には懐かしくて、今の子どもたちには逆に新鮮に映るのではないでしょうか。

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