肝心のラーメンの味は…!
今回は、お店一押しの「超濃厚烏賊煮干中華そば」に「子供の感性を育てる煮玉子」を追加トッピングしました。
ほどなくして、お待ちかねの中華そばが登場。通常トッピングのチャーシュー、ネギ、三つ葉などと一緒に、程よく色づいた煮玉子が浮いています。
まずは麺をひと口。濃厚スープが絡みついた麺は、適度な歯ごたえがあってなんとも言えません。それもそのはず、この麺は数々の銘店で使われている「村上朝日製麺」なんだとか。
そして次はスープ。レンゲから吸い込むと口いっぱいに魚介の風味が広がりました。ちょっとクセのある魚介の風味なので好みが分かれそうですが、自分は大好きな味です。
これは三種の煮干(瀬戸内産白口・青口煮干、鯵煮干)と烏賊の煮干を丁寧に水出しして炊き込んでいるとのこと。さらに、返しには魚醤の「いしる」も使っているのです。日本の伝統的な出汁の食材の煮干から滲み出た旨味だったのですね。
そして、お待ちかねの煮玉子。箸で二つに割ると、黄金色の光を放っています。しっとりとした食感が楽しめる半熟です。頬張るとタレのほのかな甘みと黄身の濃厚さがとてもよく合います。
秘伝のチャーシューだれに一晩弱漬け込んだという玉子は絶妙な半熟加減。店主の仕事の丁寧さを感じられる逸品です。確かにこれなら、食べるだけでも子供の感性を育ててくれそうです。
煮玉子がもたらしてくれたこと
最後の一滴まで飲み干して、松原店主にお話を聞きました。
この「煮玉子」を出すことによって、地域貢献以外に予想しなかったことがあったそう。それは、お客さんとのコミュニケーションのきっかけのひとつになったということ。
メニューに「子供の感性を育てる」って書いてあったら皆さん気になりますよね。つい、話しかけてしまうのでしょうね。
最初は頼む気がなかったとしても、話を聞いたら追加しちゃいたくなるお客さんもいるでしょう。大好きなラーメンに煮玉子をトッピングするだけで、子供の教養に貢献できるなんて最高です。社会貢献になるから…と、ついつい通ってしまいそうなので、気をつけないといけませんね。
この記事のおさらい

- 麺屋 ねむ瑠
- 子供の感性を育てる煮玉子 100円

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- 地元文京区の子どもたちへ生演奏の音楽という
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- writer 重野 真
- ライター
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取材協力:麺屋 ねむ瑠
写真提供:NPO法人みんなのことば
(2016.01.06)