餃子の王将といえば、もちろん餃子。個人的にはチャーハン餃子が最強だ。一方でラーメンの存在感は若干劣ると言わざるを得ない。そんな餃子の王将が、2017/3/1(水)~3/31(金)の期間限定で、1杯の販売につき30円を義援金として熊本県に寄付する「春の野菜煮込みラーメン」を販売するという情報を入手したので、食べに行ってみた!
餃子の王将をさがせ!
さて、バイコット編集部のある新宿には、ありとあらゆる高カロリーな飲食店が揃っている。餃子の王将も近くにあるだろうとたかを括っていたのだが、
ないやんけ。
体力が下降線にある壮年男子にとって、ぎりぎり徒歩圏の新大久保は絶妙な面倒くささ。ちょうど秋葉原近辺で会議があるので、電車で行ける御徒町駅南口店へ向かってみよう。
餃子の王将 御徒町駅南口店に到着!
火曜日の19時を過ぎ。行列している某激辛ラーメン屋や、人気居酒屋などには目もくれず、ひたすらに餃子の王将を目指す。そこは行列や待ち時間など無縁の存在である。餃子の王将は、戦い疲れた我々サラリーマンをいつだってを待っていてくれるのだッ!
大行列!!!!!!!!!!!!
餃子の王将で行列!?入口にはファミレス定番の名前を書き込むアレが鎮座している。しかも先客が7組もいるではないか!
案内をしている店員さんの会話で謎が解けた。ここは王将でも数少ない「食べ放題・飲み放題」店舗なのだ。
1時間1,200円!?学生半額!?
サラリーマンの街に似つかわしくない、制服姿の高校生がたくさんいることにも納得がいく。
しかし、こんな価格で大丈夫なのか。
お酒を飲まない高校生に至っては、1時間最大でも600円。
バイコットの仕事をやって強く思う。
しわ寄せは弱者に向かう。
適正価格、超大切。
この記事のおさらい
- 餃子の王将
- 春の煮込み野菜ラーメン 580円+税
- 餃子の王将にて注文
- 1杯につき30円
- 熊本県
- 熊本地震の被災地の復興支援策に活用。宮城県下の店舗では東日本大震災の義援金として寄贈