日本酒を飲まなくても「獺祭」なら知っている!という方も多いのではないでしょうか。
来日したオバマ大統領に安倍首相が贈った日本酒として有名ですよね!
そんな獺祭から寄付つきの商品「獺祭 島耕作」が発売されネットで話題になっています。
本日発売、ということでさっそく入手。飲んでみましたよー!
ネットで話題沸騰!「獺祭 島耕作」って?
獺祭の蔵元、旭酒造は山口県岩国市に本社・酒蔵を構えており、西日本豪雨の際に浸水と停電の被害を受けました。
停電している間、発酵の温度管理ができなかったタンクがあったそうです。
タンクの中のお酒は、十分に美味しい。しかし旭酒造は「獺祭としての品質基準には届かず、通常の獺祭としては世に出せない」と判断しました。
旭酒造の獺祭にかける情熱はすごい!妥協を許さない姿勢だからこそ世界中で愛されるブランドになったんですね。
「そのお酒を、できるだけポジティブな形で、西日本豪雨への被害を心配されている皆様の想いに応え、被害を受けた様々な地域のお役に立てるお酒にしたい。」
旭酒造のそんな想いに、山口県岩国市出身の漫画家、弘兼憲史氏が共感し「獺祭 島耕作」が発売されることになったのです。
「獺祭 島耕作」の販売価格は1200円。うち200円を西日本豪雨で被害を受けた地域への義援金として寄付するそうです。
美味しいお酒を楽しんで被災地を応援できるのですから、買わない手はありませんね。
この記事のおさらい
- 旭酒造株式会社
- 獺祭 島耕作 1200円
- 商品を購入する
- 販売価格のうち200円
- 西日本豪雨で被害を受けた地域
- 義援金として寄付される