【プロントで緑化や復興に貢献】こだわり素材を使ったメニューを食べるだけで今必要な寄付に貢献できる

「カフェ＆バープロント」は、昼はカフェで夜はバーとして楽しめるお洒落でカジュアルなお店です。朝のモーニングから昼のランチ、午後のティータイム、そして夜のお酒まで、一日を通していつでも楽しめるお店なのです。
店名の「PRONTO（プロント）」とは、イタリア語で「用意ができている」という意味ですが、まさにその名の通り、いつ訪れても用意ができているお店なのですね。
この「カフェ＆バープロント」では「プロント・ラブ・グリーン」キャンペーンという活動を行っています。このキャンペーンでは、対象商品の代金の一部が緑化活動や復興支援活動に使われ、現在は東日本大震災の復興支援への義援金として活用されています。

ということで、「カフェ＆バープロント」に行ってきました。

もちもちパスタと和洋折衷なデザートを満喫

まず事前に「プロント・ラブ・グリーン」のサイトで、キャンペーン対象製品を確認しておきました。というのも、「プロント・ラブ・グリーン」の対象メニューは毎月変わるからです。

そしてお昼ちょっと前に訪れましたので、今月のメニューから「きのことパンチェッタの大葉ソース」と、デザートに「塩大福ロール」を注文しました。
「きのことパンチェッタの大葉ソース」は注文してから調理されますので、先に「塩大福ロール」とコーヒーを受け取ってテーブルへ。

「塩大福ロール」は想像していたより、大きくて食べ応えがありそうです。デザートなので後で食べようと「きのことパンチェッタの大葉ソース」を待ちながら店内を見回してみると、カウンターの向こう側にはお酒が並んでいます。

実は、夜のバータイムには、また別のキャンペーン対象メニューを楽しめます。今度夜に来る前に、キャンペーン対象商品を調べておかないとなあ…
──などと考えていたら、「きのことパンチェッタの大葉ソース」がテーブルまで運ばれてきました。
食欲をそそる香りでテーブルが満たされます。

フォークで巻き取ってみると、大葉ソースが絡まって緑がかった太めの生パスタ“タリオリーニ”が美味しそうです。食べてみると、麺がもちもちでオイルベースなのに大葉がさっぱりしていて食べやすいです。
しかも後味に僅かな酸味が残るのですが、どうやらこれはドライトマトの酸味のようですね。食が進みます。
パスタを食べ終えてお楽しみの「塩大福ロール」にフォークを指して一口分掬うと、ケーキ生地の間に巻き込まれている薄くて柔らかな求肥が伸びるのが分かります。確かに塩大福の味がしますね。全体的に甘すぎず、上品な味でした。
味にもボリュームにも十分に満足したランチを過ごせました。

「プロント・ラブ・グリーン」キャンペーンの実績

さて、この「プロント・ラブ・グリーン」キャンペーンですが、2010年4月26日から実施されており、第一弾（2010年4月26日～2011年3月10日）では「海の森プロジェクト」として7,130,220円が東京都に寄付されています。
第二弾（2010年3月11日～2011年11月23日）では「東日本大震災復興支援」として8,212,986円が日本赤十字社に寄付されました。
そして第三弾（2011年11月24日～）が現在実施中で、今回は「東北被災地の緑化再生支援」として公益社団法人国土緑化推進機構に寄付されており、これまでのところ実績額はなんと36,901,818円に達し、プロント・ラブ・グリーンキャンペーン総額は52,242,024円の寄付をしています。
美味しく頂いた食事代で、ほんの少しですが私も東日本大震災の復興支援に役立てたようです。
皆さんも是非、「カフェ＆バープロント」の今月の「プロント・ラブ・グリーン」キャンペーン対象メニューに注目してみて下さい。

「国土緑化推進機構」

国土緑化運動を推進することで、森林資源の造成、国土の保全、水資源のかん養、生活環境の緑化を図り、心豊かな国民生活の実現、日本の文化的発展、さらには地球環境の保全と国際貢献を行うことを目的とした団体。「国民参加の森林づくり運動」を推進していくための中核的活動体。「緑の募金」運動の推進と募金を利用した森林整備、緑と水の森林ファンド、全国植樹祭、全国緑化キャンペーンなど幅広い事業を推進している。

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