ネスレの自然災害被災地応援プロジェクトとは？
「キットカット ミニ 瀬戸内塩&レモン」を販売するネスレでは、“キット、願いかなう。”をテーマに、チョコレートブランド「キットカット」を通して、自然災害被災地を応援するプロジェクトを展開しています。
2011年に発生した東日本大震災をはじめ、2016年の熊本地震・台風10号、2018年の大阪北部地震などの被災地の復興を支援する活動のほか、消費者の声に応え、商品代金に寄付金10円を含んだ「キットカット」を被災地への応援商品として展開し、商品の購入を通じて誰でも復興応援活動に参加できる仕組みを作ってきました。
また、2012年3月には、東日本大震災の被災地である岩手県にある三陸鉄道とネスレが中心になって、「キット、ずっとプロジェクト」を発足。
三陸鉄道の切符として使える「切符カット」の販売や寄付金付き商品の販売など、被災地の現状や復興への道のりを世間へ伝え、震災を風化させないための活動や地域住民をスポーツで応援する草野球チームの発足など継続的な支援を続けています。
「キットカット ミニ 瀬戸内塩&レモン」1個で西日本豪雨被災地へ10円を寄付
今回発売された「キットカット ミニ 瀬戸内塩&レモン」も自然災害被災地の応援商品のひとつ。
商品を1個購入するたびに2018年の7月に発生し、西日本を中心に甚大な被害をもたらした「西日本豪雨」の被災地へ10円の寄付金が贈られます。
2018年7月の西日本豪雨では、レモンの生産量日本一を誇る広島県をはじめとする西日本の広い範囲で土砂災害や浸水などの豪雨被害が発生。岡山県倉敷市真備町地区では地区の約3割が水没するなど、甚大な被害をもたらしました。
被災から約1年が経過した現在でも、災害の爪痕が残る現地では、復興に向けて様々な取り組みが続けられています。「キットカット ミニ 瀬戸内塩&レモン」のパッケージに描かれているような穏やかで優しい瀬戸内の風景を取り戻すためにも、ぜひバイコットしたいところですね。
キットカットを食べて美味しく復興支援
2019年6月24日に発売された「キットカット ミニ 瀬戸内塩&レモン」と販売元のネスレが取り組む自然災害被災地応援プロジェクトをご紹介しました。
暑い夏にもぴったりな爽やかなレモンの風味と塩味の「キットカット ミニ 瀬戸内塩&レモン」。 美味しく食べることで、西日本豪雨被災地を応援することにもつながります。
現地へ足を運ぶことはできなくても、コンビニやスーパーに行くだけでできる手軽な被災地支援。皆さんもぜひ参加してみてください。
