シャレやネタで言っていたことが実現するの、結構好きなんですよね。どうも、いづやん(@izuyan)です。
仕事柄、色々な業界の方とお話する機会がありますが、業界用語ってありますよね。専門的な用語だったり、元の言葉が変化したものだったり、隠語、スラングだったり。
僕の本業のWeb業界にもそんな言葉がたくさんあります。Webとは切っても切れないものの中に「サーバー」がありますが、業界では「サーバー」をネットスラング的に「鯖」と呼んだりすることもあります。
シャレから出た真! サーバー屋のサバ缶
先日友人に教えてもらったこちらの商品、一見普通の缶詰ですが、パッケージをに目を向けると「んんっ?!」となります。僕と同じ業界の人ならなおさらです。
「サーバー屋のサバ缶」確かにそう、書いてあります。
いやそりゃあ昔から「サーバー」のことを業界の人間は「鯖」なんて言ったりしてましたが、まさかこんな商品があるわけ・・・と二度見しましたが、目の前にある厳然とした事実。これはネタ商品??
そもそもなんでサバ缶なの?
この「サーバー屋のサバ缶」、ネタが形になったような商品のことをどこから話したものでしょうか。まず、これを商品化した株式会社スカイアーチネットワークスさんは、すごく簡単に説明するとウェブサイトやネットのコンテンツのデータの置き場所「サーバー」の管理サービスを行っている会社です。
そのスカイアーチネットワークスさん、以前から名刺代わりに「サーバー」のネットスラング「鯖(サバ)」にちなんで、実際にスーパーで購入したサバ缶をお客さんに配っていたそうです。
サバとサーバーがパッケージにも描かれています
「どうせ配るなら、おいしいサバ缶がいいのでは」ということで、宮城県石巻市の「木の屋石巻水産」さんに製造委託して、オリジナルの「サーバー屋のサバ缶」が誕生しました。
この記事のおさらい
- (株)スカイアーチネットワークス
- サーバー屋のサバ缶 380円
- 商品を購入する
- 1個につき売上38%寄付
- sweet treat 311
- 売上金額の38%が団体を通じて、被災地の子どもたちの支援資金に寄付される