飲んで、食べて、みんな笑顔になろう
少しばかり、笑鴨の楽しみ方に力を入れすぎてしまいました…。
笑鴨が誕生するきっかけになったのは、3・11です。
茨城県南部、行方市の田宮農園でも事故直後はお米から微量の放射能が検出されましたが懸命な除染努力の結果、翌年の2012年以降はお米の放射能は不検出(検出下限値0.68Bq/kg)になりました。それにもかかわらず、原発事故を契機に顧客の4分の3が離れたままでまったく戻らず、米農家をやめることを考えるようになるまで、経済的、精神的に追い込まれたそうです。(2013年3月24日の日本農業新聞でもとりあげられました)
そんななか、農園主の田宮さんが消費者とつながりたいという思いで2002年から交流を続けていた「茨城アイガモ水田トラスト」のメンバーと試行錯誤しながらようやく実現させた日本酒が笑鴨です。同じ県内で震災の被害を受けた来福酒造さんに賛同・快諾いただくことで、実現することができました。
「茨城アイガモ水田トラスト」
「後の世代のためにも、わたしたちの『いのち』を育む食べものは、わたしたちみんなの力で守り育てていかなければならない」。そんな思いに動かされて2002年から生産者と消費者をつなぐ活動を行っている団体。
茨城県内の無農薬無化学肥料・合鴨農法の水田6反歩を60口(1口30坪)に分けて会員を募り、消費者(会員)が生産者にお米の栽培をトラスト(信託)し、収穫物を会員間で公平に分配している。田植え(5月)、カカシづくり(7月)、稲刈り(9月)、収穫感謝祭(11月)などのイベントに参加して生産者との交流を楽しむこともできる。活動団体のサイトを見る
トラストのメンバーが田植えや稲刈りなどを体験したときの写真です。鴨さん、とってもかわいいですね!ピヨピヨ鳴くんですよ。
子どもが安心して泥まみれになって遊べたり、田んぼに虫やカエルがいっぱいいたりするのがアイガモ農法の醍醐味の一つですね。とっても楽しそう!
生産者と話し合う機会がもてたり、田んぼがどんな様子なのかを知ることができたりするのはトラストならではのことです。
笑鴨には「いのちの壱」という珍しい品種のご飯用のお米が使われています。ご飯で食べるとどんな味がすると思いますか?
米粒が大きく(コシヒカリの1.5倍ほど)食べ応えがあって、食感はもちもちしていて、甘味があります。
私たちの結婚式の二次会のプチギフトにしたのですが、「妻と二人で顔を合わせておいしいと叫んだよ」という声もいただきました(笑)
オススメの食べ方は、断然、新生姜お結びです。少し柔らかめに炊いたお米(2合)に新生姜の甘酢漬け(100g)を細かく刻んだものを混ぜ、お結びにして完成です。お米の甘さがより引き出され、まさに絶品!
お酒を飲んで、お米にも関心を持たれた方は、下記よりご注文ください。
「アイガモくらぶ」(田宮農園)
活動団体のサイトをみる
笑鴨と新生姜のお結びをもって、お花見やピクニックなどで楽しく盛り上がっては?そうすれば、みなさんはもちろん、鴨さんや米農家さんも一緒に笑顔になれますから。
笑鴨は、観光物産館こいこい(行方市玉造甲)、茨城マルシェ(中央区銀座)、楽天市場などで購入できます。
アイガモさんが笑鴨を飲んで一言。「あっ、いいかも」!
この記事のおさらい

- 来福酒造
- 笑鴨

- 商品を購入する
- 生産者支援

- 田宮農園
- 笑鴨やお米を購入することで、震災後、経営再建に乗り出した環境保全型稲作農家を支援する
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取材協力:来福酒造
田宮農園
茨城アイガモ水田トラスト
笑鴨来福ブログ
(2015.04.08)