コンビニや駅の売店などで手軽に本格派のエスプレッソ、ラテが楽しめるマウントレーニア。缶コーヒーともコンビニカフェとも違うコーヒー製品として、人気が高い商品です。そのマウントレーニアシリーズの中でも特に注目したいのが、この4月21日からリニューアル発売された「マウントレーニア ダブル」シリーズです。
パッケージは豆を育んだブラジルの空と自然がモチーフ。
マウントレーニア ダブルのすごいところは、コーヒー豆を2倍(※)使っていたり、厳選されたダテーラ農園のものだったりと、贅沢感がいっぱいにもかかわらず、通常のマウントレーニアと比べて、20円(希望小売価格)しか違わないってことです。
贅沢にもコーヒー豆を2倍(※)使用しており、うまみも味わいも香りもぐっと凝縮された逸品となっているわけです。
今回は味の違いを比べるために、通常のマウントレーニアも購入しました。
左からエスプレッソとカフェラッテ、4月21日から発売の薫るエスプレッソとクリーミーエスプレッソ
肝心の味の方は、通常のものでもかなり香りがよく、濃厚な味わい。マウントレーニア ダブルの方は、さすがに豆を2倍(※)使っているだけあり、コクと味わいが違います。加糖し、ミルクが入っていますがコーヒーの苦味がバッチリ感じられます。この値段でこのクオリティのものをコンビニなどで手軽に入手できるのは、コーヒー好きにとってありがたい1本です。
レインフォレスト・アライアンス認証の
「ダテーラ農園」とは?
ここでただ美味しい商品を紹介するだけでないのは賢明な読者のみなさんはおわかりですよね。そうです、この2倍(※)使っているコーヒー豆はレインフォレスト・アライアンス認証農園であるブラジルの「ダテーラ農園」で栽培された高品質のアラビカ種のみを100%使用しています。
レインフォレスト・アライアンス認証を取得したダテーラ農園
環境保護団体であるレインフォレスト・アライアンスは、土地の利用法や商取引の方法、消費者行動にまで影響を与えることで、 将来的に自然を守り、みんな豊かに、幸せになっていこうという活動を行っています。
「レインフォレスト・アライアンス」
レインフォレスト・アライアンスは熱帯雨林地域における生物多様性の保護と持続可能な生活の確保のために活動している国際的な非営利団体。環境保全と労働・生活環境向上のため農園に与えられる認証制度を運営。認証が得られた農園では労働者の生活向上や子どもの教育、医療環境などが改善され、よい循環が行われていく。コーヒー、紅茶をはじめ、バナナなどの果実、チョコレート、林業からはギターや鉛筆、自然保護のエコツーリズムなどもカバーしている。
ダテーラ農園は2,510の区画に分けられ、収穫・施肥・農薬管理のトレースデータを把握。自農園で収穫したコーヒーの生豆加工・品質管理・輸出までを一貫しておこなっており、トレーサビリティは万全なので安心です。
マウントレーニア ダブルで使用しているコーヒー豆はすべてダテーラ農園産
これら美味しいコーヒー豆へのこだわりが著名なバリスタやコーヒー通から高い評価を受けています。さすがマウントレーニアのブランディングにひと役買うだけのことはあります。
この記事のおさらい
- 森永乳業
- マウントレーニア ダブル
- 商品を購入する
- 環境保全 など
- レインフォレスト・アライアンス
- レインフォレスト・アライアンス認証を取得した農園の豆を使用した商品を購入することで、現地の環境保全と労働・生活環境向上に繋がる