あの「お~いお茶」が寄付つきになるシーズンがきた!
この冬は日本茶で環境保全に貢献しよう!

製品・サービス情報information

商品名
「お~いお茶」ブランド
価格
商品により異なる
買える場所
スーパー・コンビニなど

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

どんどん寒くなるこの季節。冬の寒さに負けないよう体を温めたいときに、皆さんが恋しくなる飲み物は何でしょうか?

ホットコーヒー、紅茶、甘酒も捨てがたいですが、日本人ならばやはり日本茶は外せないところです。あの「ほっこり感」はお茶にしか出せません。

お茶といえば、今やペットボトルで気軽にどこでも飲める飲み物になりました。そのお茶で、「日本を美しくしていこう」というキャンペーンがあるのをご存じでしょうか?

「お茶で日本を美しく。」キャンペーンを34都道府県で展開

http://www.itoen.co.jp/kirei/

その名も「お茶で日本を美しく。」キャンペーン。
行っているのは、「お~いお茶」ブランドを製造・販売している伊藤園(本社・東京都渋谷区)。伊藤園は日本における緑茶生産量(約8万4千トン)のうち4分の1弱を扱っています。
そして、この「お~いお茶」ブランド、ペットボトル以外の容器も含めるとなんと約60アイテムもある大ヒット商品で、その全飲料商品が対象になっているのが「お茶で日本を美しく。」キャンペーンなのです。

おなじみのパッケージのものも、すべて対象商品

この「お~いお茶」ブランドの大きな特徴は、主要茶産地から伊藤園の社員が自ら品質を見極め直接仕入れた茶葉を使用していること。
そして、自治体や農業生産法人などと提携し、耕作放棄地から茶畑をつくり、「お~いお茶」専用の茶栽培を行っているのです。もちろん伊藤園が全量を仕入れ、伊藤園静岡相良工場で茶葉の「火入れ」という仕上げ加工を行い、香りを高めることで独特の風味を出しています。茶畑から「お~いお茶」の美味しさ作りが始まっていることからも、ブランドに対する意識の高さを感じます。

このような意識の高さにより、伊藤園では飲料を製造・販売している企業として、水環境の保全にも力を入れています。そのスタートとなったのが、関西圏の重要な水源である琵琶湖の環境保全活動を目的とした「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーン(2008年スタート)。

「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーン

このキャンペーンの反響の大きさから、2010年には琵琶湖以外の水資源や生物多様性の保全、地域社会の活性化などを重視した活動を行うようになり対象地域を9都道府県に拡大。その後対象地域をどんどん拡大し、2015年には34都道府県をカバーしています。

この34都道府県には、「お~いお茶」ブランドの売上の一部が、「環境保全・整備活動」と「自然豊かな環境作り」のために寄付されているのです。そのため、全体キャンペーンは「お茶で日本を美しく。」というネーミングですが、それが34都道府県分(例:北海道の「お茶で北海道を美しく。」、栃木の「お茶で栃木を美しく。」)あるというわけです。

この記事のおさらい

伊藤園
「お〜いお茶」ブランド 全商品対象
商品を購入する
売上の一部寄付
34都道府県
「環境保全・整備活動」と「自然豊かな環境作り」のために寄付される
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