専門家に聞いた!日本酒のおいしい温度
日本酒で気になるのが温度。
冷酒と熱燗どちらで飲んだらおいしいのか……そこで、ほまれ酒造の広報ご担当者に聞いてみました。
一般的に日本酒に合わせる肴は、日本酒の温度とあまり差がないもののほうがおいしくいただけると考える人が多いようです。
冷酒には、刺身やおひたしといった冷たいものを、熱燗には、ほかほかのおでんや煮込みなどを合わせるのが基本だそう。今回いただく「純米大吟醸 極」は15℃前後でいただくのがベストだそう。
飲む前に華やかな香りを楽しんでから、ちびり。
おおお、フルーティー。
クセがなくて飲みやすく、今回作ったアテともベストマッチ。個人的には真鯛との相性が一番良かったですね。日本酒があまり得意ではない…という方にもぜひ飲んでいただきたいお酒です。
会津ほまれの「純米大吟醸 極」を飲んで子ども食堂を支援
この「純米大吟醸 極」は、「子ども食堂で地域をつなげる」プロジェクトの支援対象商品。2017年の2月の期間限定で1本につき720mlが100円、1.8Lは200円がこのプロジェクトに寄付され、福島県会津地域の子どもの貧困対策に役立てられます。
「子ども食堂で地域をつなげる」プロジェクト
会津地方は福島県の中でも生活保護受給率が非常に高い地域。日々の暮らしに貧窮し、夢を持つどころではない子どもたちが多くいるのが現状。そんな子どもたちのために何か出来ないかということで、このプロジェクトが生まれました。
「美味しい食事・幸せな時間・地域とのつながり・居場所をつくる」ことを目標に、NPO法人寺子屋方丈舎が運営する会津若松市の3か所と喜多方市の1か所で「子ども食堂」を実施する事業の支援を行います。
おいしい一杯が、めぐりめぐって、子どもたちの食事を支えていく。
それって素敵なことだと思いませんか。
この記事のおさらい
- ほまれ酒造株式会社
- 純米大吟醸 極(きわみ)
- 商品を購入する
- 1本につき720mlは100円、1.8Lは200円
- NPO法人寺子屋方丈舎
- 「子ども食堂で地域をつなげる」プロジェクトを支援
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- writer トガワヨーコ
- ライター/編集者。ただいま子育て奮闘中。
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ほまれ酒造株式会社
NPO法人寺子屋方丈舎
(2017.02.23)