【広島を抜けるとそこは岩国であった!】
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宮島に行くついでに立ち寄りたいあの有名な橋

「厳島神社に行きたい」

ある日、家族がこう言い出したのが旅の始まりでした。

厳島神社へのルートを検討していると、少し足を伸ばせば岩国にある錦帯橋にいけることが分かりました。
「どうせなら」と、旅の途中に岩国の地も踏むことになりました。

岩国にある錦帯橋は、300年余りの歴史を持つ木造のアーチ橋で、秋の紅葉や春の桜とともに当地の有力な観光資源のひとつです。風景写真を撮る者であれば、一度は憧れる秋や春の錦帯橋。もちろん、私も憧れました。

待望の錦帯橋は、夏の行楽シーズンが終わり、秋の行楽シーズンに向けてお色直しの季節に入っていました。 季節外れの名勝地に行くと、よく見られる光景ですが、これがあって初めて維持できるのですから、仕方がないところですね。

ちなみに、橋に入るには、入橋料(300円)が必要です。
橋そのものは、お色直し中のブルーシートが鮮やか過ぎて残念なのですが、橋の上からの景色は、素晴らしいの一言です。
静かな川面に映る岩国城と青い空、秋を感じさせるうろこ雲。時期によっては、夕日が映える絶景が拝めるでしょう。

岩国駅近くにある創業60年の老舗の洋菓子屋

その後、JR岩国駅で私は家族とわかれ、行ってみたいと思っていた店に向かいました。
それが、この地で永く洋菓子店を営む、錦月堂本舗さんです。

煉瓦張りの洋風な建物は、岩国の人々に長く愛されてきたであろう歴史とともに、懐かしくもうらぶれない昭和のたたずまいを感じさせます。

建物の前には、立ち木に隠れるように時計と看板があります。ネットで何度か見た風景そのままです。

店に入ると、大きなガラスケースにいろいろなケーキや菓子が並んでいます。奥には、広めの喫茶スペース。どことなく懐かしい、昭和の頃はあちこちにあった「洋菓子喫茶」のたたずまいです。

持ち帰りの菓子は、「ベルモ」と「月餅」が主役。
両方とも、パイ生地でこしあんを包んだもので、「ベルモ」は小さな菓子パンのような感じで、「月餅」は中華街でよく見かける、いわゆる「月餅」の形をしています。

「ベルモ」はバターの風味ゆたかなしっとりパイ生地。

「月餅」は甘さ控えめの餡がたっぷり。

この記事のおさらい

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