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【もふもふ党の人、集まれ!】
アルパカ専門店「MAITE」直営店が期間限定オープン!
ベビーアルパカの極上の肌触りを体感してみよう!

製品・サービス情報information

商品名
Maite
価格
製品により異なる
買える場所
Maite オンラインショップ

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

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冬はしっかり寒いという、この日本。どんな猛暑の年でも、四季の移ろいは必ず訪れるのがさすがです。寒暖の差に合わせて、日常をいかに快適な状態で過ごせるかは重要事項です。

本格的な寒さがやってくると、暖かく過ごせるように住まいや衣服、食事などの日常を備えていくことに。Tシャツなど比較的シンプルなアイテムで過ごせる夏とは違って、冬はコートやニット、マフラーに帽子など、防寒グッズにあふれています。私も12月が近づく頃には、冷え対策を万全にしておきたいところです。

そんな日本の冬をしっかり暖めてくれるエシカルブランド、「MAITE」。
「MAITE(マイテ)」はバスク語で「Love」を意味することと、「巻(ま)いて」という語感から名付けられたそうです。12月23日まで期間限定の直営店が日本橋蠣殻町にオープンしています。(オンラインショップでは、いつでも購入することができます。)

アルパカの魅力は“癒される~”だけではないのです!

MAITEが扱う商品には、アルパカの毛が使われています。アルパカと聞くと、あの癒し系の顔が浮かぶかもしれませんが、実は保温性や機能性に優れた素材でもあるのです。さらにMAITEではアルパカの毛100%の糸にこだわり、アルパカ本来の質の高さが十分に発揮されるニットを提供しています。

ほとんどの製品には、ベビーアルパカの毛が使われています。ベビーといっても赤ちゃんアルパカだけではなく、21.5-22.5 ミクロン〔1ミクロンは1/1000ミリ〕の(!)細くて質の高い毛の場合は“ベビーアルパカ”に分類されます。ベビーアルパカは、より滑らかで柔らかい手触りです。

白くてふわふわしたイメージのアルパカですが、実物もふわふわです。MAITE直営店で迎えてくれるアルパカ店長(推測50cmほど)には本物のアルパカの毛が使われていて、手を触れてみると手触りのやさしさ、ふわっふわさを感じられ、愛らしい表情にやられてしまいます。

現地から連れ帰った、アルパカ店長

保温性が高くて丈夫だから、普段使いで長く使いたい

アルパカが保温性に優れている理由は、天然繊維の持つ特徴にあります。この繊維には空気を貯められる空洞部分があるため、体温を吸収して暖かさを保ってくれます。また、繊維の表面にスケール(うろこ)が少なく、ニットアイテムの悩み事トップの毛玉が出来にくいのも、嬉しい部分です。

ガーター編み Vネックカーディガン/ライトブラウン ベビーアルパカ100%

丈夫なアルパカの毛は、お手入れにも重宝します。油分が含まれた毛は汚れがつきにくく、普段は洋服ブラシなどではたくくらいで、何度も洗う必要がありません。

アクリルやポリエステルなどの合成繊維と混ぜれば価格を下げられますが、毛玉ができやすく、保温性の質も落ちてしまいます。MAITEのニット1枚は他のお店で2枚買えるほどの価格帯だけれど、長く使い続けることができます。流行に左右されないデザインで品質の良いものを選ぶことは、結果的に合理的なお買い物といえそうです。

レッグウォーマー・アームウォーマーも充実していて、この時期重宝しそう

良いものを日常で使うことは、日々を大切にすることでもあると思います。だからプチ贅沢なMAITEのニットは、贈り物にもおすすめです。普段使いに適したベーシックなアイテムばかりなので、大切な人へのクリスマスプレゼントにも良さそうです。

MAITE広報の鈴木さんが「使い込むほど、ふかふかしていく感じがしますよ」とお話してくれたように、長く使う楽しみを味わってもらえるはず。

直営店は12月23日まで。それ以降はオンラインショップ(https://maite.stores.jp/)で。

MAITEができたきっかけ

MAITEのニットは、アルパカのいる南米のペルーでつくられています。手編みのニットアイテムを編むのはリマ北部のカラバイヨ地区に住む女性たちが中心。MAITEが始まるきっかけは、ここで編み物を通じて女性たちが収入を得られるようにサポートしている鏑木玲子さんと出会ったことでした。

カラバイヨは、農村部から出稼ぎにきた人々が住みついた郊外の街です。南米では経済発展と共に物価があがるなど、“一昔前の日本”との共通点がみられます。ここで暮らす女性たちは都会まで出てレストランなどの求人を探すこともできますが、その移動にも片道1.5時間近くかかり、小さい子どもがいる場合など、実際に家を離れるのは困難です。
また、男性の仕事だけでは生活が安定しない一方で、男性中心主義のカルチャーも根強く、女性が仕事を持つことはよく思われていませんでした。

「貧しい人の生活の向上のために仕事がしたい」と、国連機関の重役だった夫に相談して提案されたNGOの活動するペルーを訪れた鏑木玲子さんは、男性に頼らざるを得なかった女性の支援活動を始めます。
農村部で育ったペルーの女性たちは日常的に編み物をしていて、母から娘へと編み物の技術が自然と伝えられていました。“ペルーの宝”と呼ばれる高品質なアルパカ糸からニットを編むことで、女性に収入を得る機会が生まれたのです。玲子さんの指導するMujeres-Unidas(ムヘレスウニダス)の活動は、2003年から続いています。

顔が見える距離だからできることを

女性たちが自ら収入を得ることで、衛生回りの生活環境が改善されたり、身なりに気を配るようになったりと、意識に変化が生まれています。また、子どもが義務教育を終えた後も進学ができた、という家族の例もあります。

MAITEでは、生産者と顔の見える関係を維持しながら、長く愛されるものづくりを大切にしています。アルパカ100%や手仕事にこだわることで、生産者だけでなくお客さん一人ひとりが満足できる取引を実現しようとしています。
大量に安く作る方法では素材や生産者への配慮が難しく、せっかく作られたものが、比較的短期間で捨てられてしまうこともあります。規模は小さくても関わる人の幸せを大きくするという考え方には、MAITEの“愛”が詰まっています。

直営店では、ベビーアルパカ100%の毛糸も販売しています。編み物が好きな人はもちろん、ボンボンなどの小物作りにもかわいいと思いますよ。ぜひ、期間中にお店に足を運んでみてください。

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取材協力・写真提供:株式会社碧嘉(ピッカ)ジャパン
MAITE
(2015.12.08)