涼しくなってきたものの、まだまだ冷たい飲み物が美味しい季節です。
私も、缶コーヒーが大好きでなので、見かけるとついつい買ってしまいます。
特に、自動販売機はどこにでもあるので、いつでも買えるのが魅力ですよね。
自動販売機ってどこにでもある印象ですが、実は、こんなに数や種類があるのは日本だけだということを知っていましたか?
飲み物を買うだけで寄付できる「寄付型自動販売機」
先日、バイコット編集者と話していて、「自動販売機で飲み物を買うことで、寄付ができる。」という寄付型自動販売機のことを知りました。
それぞれ、環境や動物、医療や途上国などへ寄付ができるそうです。
私自身は、寄付に積極的かというとそうでもなく、たまたま見かけた駅前の募金活動で寄付をしたり、コンビニでお釣りを募金箱に入れたりというレベルですが、飲み物は毎日購入するものだし、寄付もできるなら利用したいな、どこにあるんだろう、と少し調べてみました。
すると、かなり色々な場所にあることが判明。これは行ったついでにぜひ買ってみよう!と思いました。
実際に利用してみました
まず発見したのは、永福町の寄付型自動販売機です。
白と緑のデザインで、すごく爽やかですよね。「オイスカ」と入っていました。調べたところ、「公益財団法人オイスカ」提供の自動販売機だそうです。
オイスカは、国際NGOで、日本では東日本大震災で被災した海岸林の再生や、富士山における森林再生、国内各地で間伐などの整備活動に取り組んでおり、寄付金はこのような環境保全のために使われています。
厚木駅の東名病院でも見かけたので、使ってみました。
病院の駐車場で発見です。
世界地図がモチーフになった東南アジア医療支援機構という文字が。
自動販売機には、「東南アジア医療支援機構」の基金は、東南アジア諸国へ医療支援(感染症予防のために必要なワクチンや病気の治療に必要な医療材料の購入をし、国へお届けする。)をします。こちらでも、飲み物を購入することでアジア諸国への寄付ができました。
また、埼玉県比企郡にある坂井トレーニングジム前にありました。
こちらの自動販売機は、ワイルドでパワフルなデザインです。「坂井トレーニングジムはJPAを応援しています」との文字が。
日本パワーリフティング協会の寄付型自動販売機です。